
2021年12月ごろ、奥州署の留置場の看守として勤務していた巡査部長が、勾留中の女性に対しわいせつ行為をしたとして逮捕されました。
この事件で逮捕されたのは、阿部武蔵容疑者35歳。
被害を受けた20代女性が別の署員に報告したことで事件が発覚。
警察官の日々の仕事ぶりには感謝の気持ちはありつつも、一方で一部の人がこういった事件を起こすケースが目立つのが、非常に残念です。
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阿部武蔵が勾留中の女性にわいせつ行為をした事件の概要
留置場で勾留中の女性にわいせつな行為をしたとして、岩手県警は23日、奥州署警務課巡査部長の阿部武蔵(むさし)容疑者(35)(岩手県奥州市水沢真城)を特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕した。阿部容疑者は容疑を否認しているという。
発表によると、阿部容疑者は昨年12月頃、同署の留置場の看守として勤務中、勾留中の20歳代女性にわいせつな行為をした疑い。女性が同月末、別の署員に被害を訴え、県警が捜査していた。
県警によると、阿部容疑者は2007年に採用され、19年から奥州署に勤務。21年4月から看守になった。県警は今後、懲戒処分を検討するとしており、長谷川信栄(のぶよし)警務部長は「県民の信頼を大きく損ね、深くおわび申し上げる」とのコメントを発表した。
阿部武蔵は事件が起きた2021年4月から看守として勤務。この判断が事件に繋がってしまったと言わざるをえません。
ただ、こういった配属になった経緯には、それなりに信頼性があったからだと思われますので、外部に見せる勤務態度は真面目に映ったのでしょう。
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阿部武蔵の顔画像+Facebook(SNS)
勾留中の女性にわいせつ行為をした阿部武蔵の素顔は公表されているのでしょうか。
報道を一通り確認してみたのですが、現時点で阿部武蔵の素顔は公表されていませんでした。
Facebook、ツイッター、インスタについても調べてみたのですが、本人と思われるアカウントはありませんでした。
警察官という立場上、公に分かるようなアカウントは所有していないのかもしれません。
過去には同様に事件が発生しており、この時の容疑者の素顔も公表されていませんでした。
2021年12月23日~2022年1月4日の間に、複数回に渡って勾留中の女性に対しわいせつな行為をした警察官の男が逮捕されました。 この事件で逮捕された警察官は、岐阜県警大垣署留置管理課の巡査長である杉山泰弘容疑者31歳 …
阿部武蔵が勾留中の女性にわいせつ行為をした理由は妻や彼女がいないから?
阿部武蔵が勾留中の女性にわいせつ行為をした動機は何だったのでしょうか。
当然ながら、こういった行為をしてはいけないことは分かっているはずです。
でも抑えきれなかった。
となると被害にあった女性が、それだけ魅力的だったかもしれませんし、逆を言えばこの女性だったら被害を別の署員に言わないのでは?みたいな印象を持ったのかもしれません。
普通に考えて、被害にあった女性が誰かに言う可能性は極めて高いわけで、それでも尚犯行に及ぶには、それなりの考えが阿部武蔵の中であったように思います。
あとはそもそもの話で、阿部武蔵には妻や彼女など、特定の女性がいなかったのではないでしょうか?
要するに、こういった形でしか女性と触れ合うことができないような生活をしていたように感じました。
まぁ、こういった思考を持っている人がモテるわけはありませんので、そういった意味では納得感はあります。
ただ犯罪に手を染めるリスクを考えると、お金を出してそういったお店を利用する方が経済的な意味でも良いはずです。
どこかで「大丈夫じゃね?」とか、数日過ごすと「自分に好意持ってね?」みたいな勘違いが生まれ、今回のような事件に発展してしまうのかもしれませんね。
事件が起こった背景
同様の事件が立て続けに起こっている印象が非常に強いです。
報道が出て始めて知る部分もあるでしょうから、今後同様の事件が起こらないような体制を作ってほしいです。
1人で管理する時間帯があるのであれば、これを2人体制にしたり、勾留中の方が女性であれば女性の署員を配置するなど、できることはあるはずです。
今回の事件では、阿部武蔵がわいせつ行為ができる空気感というか、環境に問題があったようにも思います。
普通はこんなことをする思考にはならないので本人の問題が大きいですが、やはり周りの空気感というのも、その時の行動に大きく左右されるはずです。
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阿部武蔵が勾留中の女性にわいせつ行為をした事件

まず留置場勤務の警察官は取調べに関与できません。なので、所属も警務部となりますが、これは留置場内での処遇と取調べは別の管轄にしないと取調べの公平性が担保できないからです。
特別公務員暴行陵虐罪で逮捕とありますが、同罪で起訴された場合、罰金刑の規定はないため、必然的に懲役刑となり、懲役刑での有罪判決が確定すれば、地方公務員法の規定により、懲戒免職となります。

警視庁やや神奈川、大阪なんかの大きい県警は、女性の留置場は看守は女性のみで男は入れないようになってるんだけど、小さい県警は女性留置人も男が看守としてチェックしてるらしいんだよね。
規模が小さければ、女性職員の数が少ないのはわかるんだけど、はっきり言ってよろしくない。

余罪があるかもね。
罪を軽くするとか、起訴されないようにするとか、弱みに付け込んだ犯行ではないでしょうか?即、懲戒免職ですね。税金による退職を渡しては駄目です。

警察署であれば、取調室、留置場、至る所に監視カメラを設置する必要があります。
執務中にボディカメラを付ける義務化しないと行けない。
録音録画を公開し、
権利犯罪から庶民を守らなければならない。

勾留中の女性の証言以外の証拠はあるんだろうか。
容疑者が否認してる以上は勾留されている人の証言だけを鵜呑みにはできない。

採用時に悪質な不祥事を起こしたら即解雇とサインさせるべき。人として全ての方から見ておかしいことしたら当然ではないでしょうか?

警察官なんだからそんな事をしたらどうなるか一番良くわかっているはずなのに。
罪を犯す警察官は自分だけは発覚しないとでも思っているのかな?

今のところ言えるのは事実関係がまだわからないということだけですね。
双方の主張が食い違っているわけですから
なんにも言えませんわ

こんな事件、管理の問題じゃ無いの?
女性被留置者を、男性警察官が担当する事自体に、無理があるよね!
一生懸命に住民の安全のために働いてくれている警察官がいる一方で、どうしても今回のような事件が目立つと警察官全体の印象が悪くなるのが残念です。
再発防止に努めてほしいですね。
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