
2020年12月13日午後1時55分ごろ、立命館大学の探検部に所属している大学生が、山中の崖下で倒れているのが発見され、死亡するという事故が起こりました。
この事故で死亡してしまったのは、磯野祐紀さん24歳。
まだ24歳という若すぎる年齢。不慮の事故で亡くなってしまうのは、とても残念です。
今回の記事では、
- 磯野祐紀さんの顔画像
- 磯野祐紀さんが山中で転落死した原因
この辺りについて、調査してみたいと思います。
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磯野祐紀さんの顔画像がイケメン!立命館大学探検部員が岡山県高梁市川上町高山市の山中で転落死の原因は?
磯野祐紀さんが岡山県高梁市の山中で転落死の経緯
まずは今回の事故で、磯野祐紀さんが死亡してしまった経緯を、報道されている内容から確認してみましょう。
13日午後1時55分ごろ、岡山県高梁市川上町高山市の山中で、洞窟探査をしていた京都市右京区の大学生磯野祐紀さん(24)が崖下で倒れていると119番があった。磯野さんは病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。高梁署が詳しい状況や死因を調べている。
署によると、磯野さんは大学の探検部に所属。他団体と合同で、13日午前10時半ごろから7人で洞窟の調査や新たな洞窟の探査をしていた。同行者が倒れている磯野さんを発見した。
磯野祐紀さんは24歳ですので、探検部の中でもベテランだったように思います。
言わば、これまでにも同様の山中を何度も歩いてきたでしょう。
にも関わらず、崖下に転落してしまったとなれば、他の部員達も驚きと悲しみに包まれたことでしょうね。
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磯野祐紀さんが岡山県高梁市の山中で転落死について世間の反応は?

これで行政側を非難するのは、ちょっと可哀想だと思う。
大学側は観光で洞窟を訪れた訳では無く、探査目的なのだから危険は有るのは当然だと思う。
キツイ言い方かも知れないが、ヤバいと思ったら現場から引く責任は大学側に有る。

岡山、洞窟、探検部・・・・数年前の地底湖の件が思い出されますね。。

岡山で洞窟と言えば、、と思ったら、同じようなコメント多くてやっぱり印象深かった事故なんだなと思った。地底湖の高知大学のやつ。

ケイビングにハマる人もいるけど、個人的には洞窟ほど怖い場所はないと思う。
行きは通れたのに、帰りはどうしても引っかかって出られなくなるポイントがあったりするし、ランプのバッテリーが切れたら完全に真っ暗。弱い光源すらないからいつまで経っても何も見えない。
特に閉所恐怖がなくても、頭がおかしくなってくる。

岡山…あの地底湖のやつもそうだよね。
行方不明の部員を残して、険しい道を通るためのロープとか全部回収しながら帰還した部員たち。そして、行方不明となった部員のSNSのプロフィールからそのサークルのことが削除されていたり。
大学の会見に探検部の部長が出席しなかったり。
謎が多い事件だったなぁ。

数年前にも地底湖で死亡事故(遺体未発見)ありましたね。行かない方がよい場所なのでは。捜索難航しますし。

探検部、前も事件ありましたよね。
死者が出る部活はあまり良くないような気がします。

洞窟のような危険な場所は他に誰もいないようなところだから
真実は当事者しか知らないということで
やましいことがなければいいのだけれど。
前の洞窟の地底湖の事件は真実が隠されているのでは
と言われていたから。

「洞窟では、二酸化炭素の濃度が高くなっている所があって、そうしたところで意識を失ったりすることがある」と聞いているが、それなのだろうか。
若い方が亡くなるのは、本当に悲しい。
ご冥福をお祈りする。
コメントに多くあった岡山県の地底湖未解決事件は、以下の動画で確認できます。
この事件があまりに有名で、「岡山 盗掘」と聞くと思い出す人が多いですね。
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磯野祐紀さんの顔画像
まずは、今回残念ながら不慮の事故で亡くなった磯野祐紀さんとは、どんな男性だったのか?
立命館大学の部員紹介動画で、顔は確認できます。
部員紹介動画です!こう作ってみると、みんな色が濃いw pic.twitter.com/63UOdQ8Wr3
— 立命館大学探検部 (@rits_tanken) April 16, 2020
この動画によると、
- 法学部 5回生
- 役職:ドライバー
- パート:洞窟
- 趣味:creepy nuts、JOJO
- 特技:仮面ライダー・ウルトラマン
- 変人度:★★★☆☆
となっているのが分かります。
2019年には以下のサイトで取り上げられていますので、知る人ぞ知る存在だったのでしょう。
大学探検部が存続できない窮屈な時代 「挑戦する若者」は育つのかhttps://globe.asahi.com/article/12609472
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磯野祐紀さんが山中で転落死した原因?
【相互紹介第2弾】
続いて、立命館大学探検部さんを紹介させて頂きます!
探検部さんは写真にある通り、
洞窟探検や登山をメインに活動する
本格的なアウトドア団体です!
洞窟の中の幻想的な景色を見たい人や、アウトドアの団体を探している人におすすめの団体です! pic.twitter.com/UHIt3bNg3j— 立命館大学体育会ワンダーフォーゲル同好会 (@RUWV1956) June 22, 2020
次に気になるのが、磯野祐紀さんが山中の崖下で発見された原因。
山中の崖下で発見されたとなれば、思い浮かぶのは転落だと思います。
ではなぜ転落してしまったか?
登山などで転倒による事故は3番目に多い事故原因のようです。
転倒による事故を防ぐ為には、
- 見晴らしの良い場所は危険な場所でもあると認識
- 自分の体力とその自覚
- 情報過多
という危険なポイントを把握しておく必要があります。
今回の磯野祐紀さんの場合は、ベテランということもあり、もしかしたら山中を歩くことに油断が出てしまったのかもしれません。
人間やはり初見が一番緊張感があり、慣れていくことによって段々と気が緩んでしまうと思いますし…。
まとめ
若くて才能がある人が亡くなってしまうのは本当に残念です。
同じ部員の方や他の大学の探検部の方に、洞窟探検の危険性を再認識させてくれたと踏ん切りを付けるしかないですね…。
磯野祐紀さんのご冥福をお祈りします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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