
10月3日午前7時30分ごろ、岩手県西和賀町本内の秋田自動車道の錦秋湖サービスエリアで交通事故が発生しました。
男女7人が乗るワゴン車は、ガードレールに衝突し
となっています。
残念ながら亡くなってしまったのは、東京都新宿区の会社員である大石慎治さん26歳。
意識不明とされているのが、新宿区の大学生の方。意識が回復することを願います。
今回の記事では、
- 岩手県西和賀町(錦秋湖サービスエリア付近)で男女7人が事故の現場
- 岩手県西和賀町(錦秋湖サービスエリア付近)で男女7人が事故を起こした原因
この辺りについて、調査してみたいと思います。
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岩手県西和賀町(錦秋湖サービスエリア付近)で男女7人が事故で大石慎治さん死亡…現場やガードレール衝突の原因は?
【車がガードレール衝突7人死傷】https://t.co/47O7BJcswI
秋田自動車道の錦秋湖サービスエリア付近で東京から来た観光客とみられる男女7人が乗った車がガードレールに衝突した。1人が死亡、1人が意識不明の重体、5人も骨を折るなど重軽傷。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 3, 2020
岩手県西和賀町で男女7人が交通事故の経緯
まずは今回、岩手県西和賀町で起きた交通事故の経緯を、報道されている内容から確認してみましょう。
3日午前7時50分頃、岩手県西和賀町本内(ほんない)の秋田自動車道の錦秋湖サービスエリア(SA)付近で、20歳代の男女7人が乗った乗用車が左側のフェンス支柱に衝突、東京都新宿区、会社員大石慎治さん(26)が死亡し、同区、大学生(26)が意識不明の重体となった。このほか、3人が骨折などの重傷、運転していた女性(25)を含む2人が軽傷を負った。
岩手県警高速隊の発表によると、現場はSAから本線へ向かう連絡道路で、下り坂の右カーブ。乗用車がスピードを出して、カーブを曲がりきれなかったとみている。7人は首都圏に住む友人同士で、秋田方面の友人宅へ向かう途中だったという。
東京から秋田の友人に会うということは、久々の再開だったのかもしれません。
しかし、まさか交通事故にあってしまうとは…。
秋田で待つ友人は、さぞ驚いたでしょうし、もしかしたら少なからず責任感も抱いてしまっているかもしれません。
運転していた女性は、この道路を走るのは初めてだったのでしょうか?東京から秋田って、なかなか行ける距離ではないですから、仮に初めてでなかったとしても、久々すぎたということはあると思います。
死亡してしまった大石慎治さんは、座っていた位置で受けたダメージが一番大きかったと思いますが、たまたまそこに座っていただけでるということを考えると、本当にお気の毒としか言いようがありません…。
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岩手県西和賀町で起きた男女7人が交通事故について世間の反応は?

トラックを運転する仕事をしているが
この前の4連休も都内とか初心者マークつけたレンタカーとかがすごかったな。
主要のおっきな道路の右折専用レーンにいて
もう車線変更禁止のところにいるのに
急に左にウィンカー出して直進レーンに割り込んできたり、連休だけで何回もレンタカーにクラクション鳴らしました。こちらが気をつけてても、相手の方から無理な割り込みや違反運転で近付いて来られると事故も防げませんし、トラックと乗用車なんですから間違いなく乗用車側が死にます。コロナでレンタカーを使い公共の交通機関を使わないようにしようと言う気持ちはわかりますが慣れてないのなら、ペーパードライバー講習などで
少し慣らしてから乗ってほしいものです。

大人が7人も乗ると、いつもよりカーブは膨らむし、ブレーキの効きが悪くなる。
それを想定した速度だったのかな。

夜中に交代で運転してきたケースでしょうか。車内はウトウトだったり、逆に騒いでいたりでしょうね。
若い子たちがグループで車で移動するのは、ほんと気をつけないと。とくに免許を持っていない人は、声かけてはいけないタイミングで話しかけてきたり、運転に集中できなくなることをしてくる事がある。

乗車人数が多いなど重いときは特にエンジンブレーキ上手く使わないと危ないですね。
もし普段運転しなくてレンタカーだったりしたら、こうした知識も無い人が多く要注意だと思います。

サービスエリアから本線に戻る道はカーブがきついからそんなにスピード出す人いないと思うが。標識の制限速度が40キロとかだとかったるいが守らないとやはり危ない。若くてこういう所に慣れていないのに調子に乗ったか。

よそ見とか、スピード出し過ぎだったのかな?
運転する人も人の命を預かってるんだって事を忘れないでほしい。
なんにせよ、良い思い出にはならなかったね。。。

東京~なら夜集合ではじめは会話も弾んでやけどこのくらいの時間はたぶん全員ウトウトやろな。運転が未熟な人達には無謀な移動距離かな。交代はしてるんでしょうが…。休憩しようとサービスエリアに入ろうとしての事故だったのかな?だとすると残念な事故ですね。

この車で7人乗って、パーキングから本線への
流入路なら、そんなに無茶なスピードは
出ないような気がするけどなあ?
それでも思ったよりカーブがキツくて、
曲がらない停まらない、か?

ここって、サービスエリア入るときは一瞬分かりづらくて
戸惑うけど、出るときは道なりで簡単だし、なによりここのカーブで
なぜ事故・・・。
手元狂ったのかなー

WISHかな?
7人乗れるけど、大人7人で長距離移動やカーブは楽じゃないだろう。
一人で乗っている時とでは、車の挙動変化は半端ないと思う。
亡くなった方は、ご冥福をお祈りいたします。
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岩手県西和賀町(錦秋湖サービスエリア付近)で男女7人が事故の現場はどこ?
まず気になるのが、今回の交通事故が起きた現場の場所はどこなのか?という疑問。
報道では、
- 錦秋湖サービスエリア付近
- 下り坂の右カーブ
であるとなっていました。
事故現場の様子は以下の記事で確認できます。
そして、錦秋湖サービスエリアをストリートビューでみると、こんな感じになります。
おそらくこの先の道路で事故を起こしたのではないでしょうか?
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岩手県西和賀町(錦秋湖サービスエリア付近)で男女7人が事故を起こした原因は何?
次に気になるのが、事故が起こってしまった原因はなんだったのか?という疑問。
事故は、左のガードレール(フェンス)に衝突したことで起こりました。
要するにカーブを曲がりきれなかったことが原因でしょう。
では、なぜカーブを曲がりきれなかったのか?
やはり、一番可能性として高いと考えられるのがスピードの出しすぎ。
車の大破している感じからも、けっこうスピードは出ていたのではないでしょうか?
仮にスピードの出しすぎで危機感を感じたら、慌てずにブレーキを踏むことが大切です。
危険を感じたときに、ハンドル操作で避けようとする人がいますが、まずはブレーキを踏んでスピードを落とすことが心がけてください。スピードさえ落としておけば、万が一衝突しても重大事故にならないと思います。
ただこういった場合、パニックを起こしやすいので、なかなか冷静な判断ができないのも分かります。
運転していた女性は、もしかしたら交通量が少ないことでスピードを出しすぎてしまい、結果カーブを曲がりきれなかったように思いますね。
因みに車のスピードを出しすぎることのリスクは以下の通り。
カーブを走行するとき、車が外側に飛び出そうとする力が働きます。これは遠心力によるもので、スピードが速いほど強く働き、衝撃力と同様にスピードの2乗に比例して大きくなります。したがって、カーブでスピードを出しすぎると曲がりきれなくなって路外に飛び出したり、ガードレールに衝突するという事故につながります。
動きながら物を見たり、動いているものを見るときの視力を「動体視力」といいますが、「動体視力」はスピードが速くなると低下していきます。また、スピードを出すほど視野も狭くなって近くのものがぼやけて見えますから、危険の発見が遅れたり、見落としや見誤りなどが起こりやすくなります。
事故が起きた車は男女7人と車での移動にしては大人数が乗っていたことで、特にカーブでの遠心力にも影響していたのかもしれません。
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まとめ
楽しいはずの友人との再開。
しかし長時間の車での移動は、その分リスクもあることを十分に理解し、休憩をこまめにとって走行することが必須です。
トラックの運転手は4時間ごとに30分の休憩が必要とされています。プロのドライバーでこの基準ですので、一般の方はもっと休憩が必要ということではないでしょうか?
安全運転を心がけましょう。
大石慎治さんのご冥福をお祈りします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^O^)
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