
10月16日午後5時20分ごろ、鹿児島県指宿市小牧の国道226号で乗用車がガードパイプに衝突する事故が発生しました。
乗用車には家族5人が乗っており、助手席に乗っていた父親が重体。後部座席に乗っていた次女の久冨木茅乃さんが全身を強く打ってしまい、病院に搬送されましたが死亡しました。
運転していたのは長女の久冨木茄乃さん20歳。乗用車には初心者マークが貼ってあったようです。
一体なぜ事故は起こってしまったのでしょうか。
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久冨木茅乃さん死亡事故の概要
指宿市で16日夕方、家族5人が乗った乗用車がガードパイプに衝突し、17歳の少女が死亡しました。
指宿警察署によりますと、16日午後5時半前、指宿市小牧の国道226号で福岡県北九州市の職業不詳、久冨木茄乃さん20歳が運転する乗用車が、道路左脇のガードパイプに衝突しました。
この事故で、乗用車の後部座席に乗っていた久冨木さんの妹の茅乃さん17歳がおよそ1時間半後に死亡したほか、助手席に乗っていた父親の誠さん49歳が腹などを強く打ち、重体となっています。
乗用車には久冨木さんのほかに家族4人が乗っていました。現場は見通しの良い片側1車線の直線道路ですが、車の通行量が多い時間帯でした。警察が事故の原因を調べています。
後部座席には、久冨木茅乃さんの他に50代の母親と10代の弟が乗っていたそうです。
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久冨木茄乃さん運転の車が事故を起こした原因は?
今回の事故はなぜ起こってしまったのでしょうか。報道では「現場は見通しの良い片側1車線の直線道路」とありました。そして車は左脇のガードパイプに衝突しました。
ガードパイプとは以下のようなパイプのことです。
これが車に刺さってしまったということは、かなりのスピードが出ていたような印象を受けます。
何かが原因でスピードが上がってしまい、混乱してしまったのでしょうか。
交通事故が最も多く発生するのは、見通しの悪い交差点やカーブと思いきや、実はまっすぐ走っている時だといいます。
そして直進での事故が多い理由として挙げられるのは、運転手の油断です。
直進で走行している時は信号などがありませんので、エアコンの設定を変えたり、テレビやDVDを変えたくなるものです。こういった心理が一番働くのが直進を一定速で走行中なのです。
今回の事故の原因はハッキリとは分かってはいませんが、家族5人で出かけていたとするならば、家路に着くための運転だったのかもしれません。
そう考えると、長女の久冨木茄乃さんは長距離の運転で疲労が溜まってしまっていたのかもしれませんね。
あとは、車外に投げ出されてしまった原因として、おそらく久冨木茅乃さんはシートベルトをしていなかった可能性が高いように感じました。
後部座席の人も油断せず、シートベルトの着用が必須ですね。
指宿市小牧国道226号の事故現場はどこ?
実際に事故が起こってしまった現場は、どのような環境だったのでしょうか。
報道されている映像から、おそらく以下の場所で事故が起きたものと思われます。
直線が続く道のりですので、スピードが出やすい状態だったのかもしれません。
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久冨木さん一家の交通事故について世間の反応は?

20歳の女性が背負うものとしてはあまりに重い
自分の運転で妹の命を奪ったと悔み続けなければならない
事故とは一瞬で人生を一変させる
もちろん運転者の安全意識が一番重要だが
自動車免許の在り方、講習の在り方交通事故の怖さ
多少ショッキングな内容になってもいいから教える必要がある
「運転は怖いものだ」という当たり前をリアルに伝えなきゃ意識は変わらない

後部座席もシートベルトは必要。
初心者の娘さんの隣でお父さんが付いてたんだろうけど。
運転を誤った?
パイプが車内を貫通するほどって…
大切な家族を亡くし、みんな辛いだろう。せめてお父さん回復されますように。

ゆるやかなカーブの手前だと思いますが、慣れていない方にはその先に見える脇道への直線のように見えるかもしれません。
暮れゆく日、若葉マーク、北九州在住、慣れていない道路で運転を誤ってしまったのでしょうか。

20歳のお嬢さん、事故現場でどうしていたのかな…。
お父さんの状況、妹さんの様子…想像するだけで、辛い気持ちになります。
お隣にお父さんが乗っておられて、後ろにはきょうだいとお母さん、非常識な運転だったとも思い難いです。
車は便利ですが、一瞬で世界を変えてしまうものなのだと心に刻みます。
いつも隣で寝ていても、何事もなく目的地に連れて行ってくれる主人に感謝したいと思いました。

飲酒運転や無免許ではない。普通に家族で楽しいドライブでもこんな恐ろしい事故になるなんて明日は我が身。海外ドラマなどで、パイプ貫通した身体をレスキュー!とかあるけど、現実でも起きるなんて。遺族は時間を戻したい、運転させなきゃ良かった、出かけなければ良かったと心から思うんだろうな、、

親子連れで旅行に来て色んなとこに行って楽しかっただろうに。悲しい事故だね。
あの道は慣れている県民ですらゆっくり気をつけて細心の注意をして走る道。
しかも曇り空で夕方となると運転していたお姉さんも見えづらかったと推測できる。
しかも若葉マークやん。
しかも車でかいし。
センターラインギリギリを走っていて対向車からクラクション鳴らされたかな。
僕も取り立ての時は経験あるから。
安らかにお眠り下さい

今日仕事で通りかかりました。
警察が現場検証されていました。
お姉さんの運転で妹さんが亡くなられ、なんとも言えないですね、一生心のキズになり、それも又可哀想です。鉄パイプじゃなく、普通のガードレールだったらここまでならなかったでしょう。
ご冥福をお祈りします。

後部座席もシートベルトしなきゃ。
事故は瞬間、ベルトは習慣。

事故の原因は、家族の話を聞かないと何とも言えないが、例えば対向車が中央線をはみ出てきて、避けて衝突したということはないのだろうか?対向車は何ごともなかったように走り去るのは十分にあり得る。
事故が起こってしまったことは非常に残念なことですが、後部座席の人のシートベルトの大切さは伝わったはずです。
今回起きてしまった事故を無駄にせず、同様の事故が起きないようにしたいですね。
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