
5月28日午後3時半ごろ、三重県津市にある永井病院で殺人未遂事件が発生しました。
被害にあったのは50歳の女性看護師。刺したのは津市の無職である小崎章容疑者74歳。
小崎章の妻が永井病院に入院していたようなので、2人の間に何らかのトラブルがあったと思われます。
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小崎章が看護師を刺した事件の概要
28日午後、三重県津市の病院で看護師の女性を包丁で刺して殺害しようとした患者の夫が逮捕されました。
現行犯で逮捕されたのは、津市の無職・小崎章容疑者(74)で、28日午後3時半ごろ、津市の永井病院で、看護師の女性(50)の腹などを包丁で突き刺して殺害しようとした疑いがもたれています。
調べに対して、小崎容疑者は「自宅から持ってきた包丁で看護師の腹を刺したのは間違いない」と容疑を認めています。
警察によりますと看護師の女性は、全治2-3週間ほどのケガをしましたが、命に別状はないということです。
犯行現場は小崎容疑者の妻が入院している病室だったということで、警察は何らかのトラブルがあったとみて、動機を調べています。
看護師の女性は50歳ですので、看護師歴でいうと、かなりのベテランだったように思います。
であれば、患者や家族に対しての対応には長けていたはず。
それと多くの病院ではコロナ対策で、面会などはできないようになっていると思うのですが、永井病院では特に制限がなく面会できていたのか?というのも疑問に感じるところ。
永井病院のホームページを確認してみると、現在は面会禁止であることが分かりました。
となると、犯行現場が病室だったという点は不可解です。
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小崎章の顔画像+Facebook
妻が入院している病院の看護師を包丁で刺して殺害しようとした小崎章は、どんな顔をしているのでしょうか。
報道を一通り確認してみましたが、現時点で小崎章の顔は公表されていませんでした。
Facebook、ツイッター、インスタについても一応調べてみましが、本人と思われるアカウントはありませんでした。
でも事件が事件ですので、続報で顔が明らかになる可能性は十分にあります。
小崎章のが50歳看護師を刺した動機は?
一体なぜ小崎章は50歳看護師を刺したのでしょうか?
「自宅から持ってきた包丁で看護師の腹を刺したのは間違いない」と供述しているので、計画的な犯行と言えます。
ここで気になるのは、被害者の女性を狙った犯行だったのか?それとも看護師なら誰でもよかったのか?という点。
事件当日に被害者の女性看護師が出勤しているとも限りませんし、なんとなく看護師なら誰でもよかったような印象を受けます。
となると、病院に対して不満を持っていたか、看護師の対応に不満を持っていた可能性が考えられます。
小崎章の妻がどういった理由で入院しているのかは分かりませんが、この理由が分かれば動機も分かってくるような気がします。
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小崎章はなぜ病室に入れた?
コロナ対策で面会ができない状況にもかかわらず、なぜ小崎章は病室に入れたのでしょうか?
報道の内容から察するに、小崎章の妻は個室で入院していたのでしょう。
病室に入れない状態を徹底していれば、今回の事件は起きなかったように思います。1対1にならなければ、刺そうと思わなかったかもしれませんし。
考えられる理由としては、手術など家族が付き添う必要があった瞬間、もしくは禁止されているに関わらず強引に侵入したかだと思います。
これらの流れから、小崎章は相当前から計画を立てていたのではないでようか?
小崎章が看護師を刺した事件についての世間の反応

病院はいろんな人がいます。
食事介助してくれる医師もいれば、横柄で大して話を聞かない医者もいる。
時間をかけて話を聞いてくれる看護師もいれば、勤務時間内で業務を終わらせるために淡々と仕事をこなすだけの看護師もいる。
何をしてもありがとうと声をかけてくれる患者さんもいれば、早くしろよ・助けろよ・治らねーじゃねーかと文句を言う患者さんもいる。
千差万別、人が人の命を見る現場。

コロナ禍なので原則面会禁止です。
差し入れ等も看護師や事務員が受け渡ししている病院がほとんどでしょう。
しかし、医者からのICやオペの付き添い、退院指導などで病棟に入れる場合もあります。
時間帯的に日勤なので上記理由はあり得そうですね。今回の事件の前からトラブルの予兆はなかったのでしょうか、気になるところです。

全ての病院がきちんとしているか、といえばそうでもないですよ。老人ホームから母親が圧迫骨折をしたから指定の病院へと言うことで私自身も付き添うことに。MRIで検査することになり、先生と看護師との意思の疎通が図れず目の前で愚痴をこぼす。その結果入院が決まり2階の受付へと言われ行ってみると話が通っておらず指示された喫茶室で1時間近く待っても待っても連絡が来ず、受付へ確認しようとしたら他の看護師から入院準備できたのにどうして来ないのですか、みたいな雰囲気になったり。

今は、患者様の時代。細かいクレームにも回答する時代。
はっきり言って、医師にはそんな時間ないのにね。
さらに、働き方改革で2年以内に医療スタッフも時間外労働時間が制限され、患者様への説明も、平日の時間内に。
これからは、米国みたいにシフト制になるんです。
午後5時にはいくら主治医を呼んでも、法的にダメです。その日の当番医師が対応します。

母が入院した時、正直誰一人頼れる人は居なかったので25の私が1人で対応していたのだが、医者が小娘1人じゃ心もとないと思ったのか、誰か他の人を連れてこいと。
そこで母の弟(すごいあたまがわるい)に頼んで来てもらったのだが、医者に無駄に凄むのでほとほと嫌になった。
医者も、私には誰も頼れる人が居ないのだということがよくわかった模様。
何であたまのわるい男は医者に対して無駄に凄むんだろうね。
逆恨みからの殺傷事件もきくし。

お見舞は家族であっても今は病室に入れませんよ。
私が入院した頃はコロナが始まって数か月でしたが母は普通に病室に入れました、
が2年後母が同じ病院に入院する事になったがその時は病室に
入ってはいけなくなりました、手術の日も付き添わないといけないのに
3時間か4時間くらいフリースペースのようなところで待ってました。
途中おじの車で休憩したりしましたが。
入院した際はどの看護師さんもみんな優しい方ばかりでしたよ。
入口に手荷物検査場ができる日が来るかもしれません。

急性期の病院で働いていますが、命の危険を感じることが何度かありました。
刃物を持って入ってくる患者さんに対して、私達は余りにも無力です。相手は患者さんだから症状を聞くためや処置の為に近寄るといきなり暴れ出すこともあり、仕事を続けるべきか悩んだこと何度もあります。
医療は人の闇を見つめる仕事です。

よく怪我や事故、犯罪事件で、命に別状はないと聞いて少し安堵するが、命は助かっても後遺症や、元の生活に戻れない人達は沢山いるんだろうなと思うと、とても心が痛む。

日本の医療が優し過ぎて、勘違いする患者、そして家族が増えすぎたかも。日本もアメリカ式医療に切り替えても良いかも。救急車有力は当然だが、加入者保険で病院が決まり、手術は、日帰り退院基本で自分で消毒、風邪で数日入院は百万円以上。家族に説明、対応も全て分刻みで金をとられる。優しく、自己犠牲で保たれる日本医療。それでも、逆恨みされるならば、可哀想過ぎる。
人を包丁で刺すって、普通の感情ではできません。
小崎章の中で相当な怒りの感情があったんだと思いますが、それに至った理由は分かってません。
でも病院に不満があったのであれば、転院とか違った対応もできたと思います。小崎章の妻は、このまま永井病院に入院し続けるのでしょうか?
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