
やることがあるあるにも関わらず、モチベーションが上がらない…なんてことは誰にでもよくあることではないでしょうか。他にも職場の部下や自身の子供など他人のモチベーションを上げて、もっと成長してほしいという思いもるでしょう。
モチベーションを上げるのは辛いこと…面倒なことと…なんてことを思う人もいるでしょう。ですがコツさえつかんでしまえば、自分はもちろんのこと他人でさえモチベーションを上げるのは難しいことではありません。
今回の記事では、モチベーションを上げる方法やコツについて紹介していきます。最近モチベーションが上がらない…といった悩みや、子供がやる気なくて…と悩んでいる方は参考にしてください。
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自分のモチベーションを上げる方法
なぜモチベーションが上がらない状態になってしまうのか。その原因はやらないといけないことに達成感がなかったり、対価が見合ってなかったり、他にやりたいことがあったり、体調が悪かったりと様々あります。
ここからは個々の原因に対して自分のモチベーションを上げるおすすめのコツを紹介していきます。仕事に対して意欲がなかったり、家事のやる気が出ず後回しにしてしまったりといった悩みがある方は、解消することを目指していきましょう。
ご褒美を設ける
自分のモチベーションを上げる方法1つ目は、何かをやり終わったあとにご褒美を設けることです。達成感がなかったり、対価が見合ってないことでやる気が出ないのであれば
自分で報酬を作ってあげて気分を盛り上げて上げるのが効果的です。
例えば、仕事や家事をやり終えたら何かご褒美にスイーツを食べたり、1日頑張ったら次の日の夜は家事を休み、自分だけの時間を過ごしたりなど。コツとしては罪悪感がわかない範囲でご褒美をすることです。自分の好物や息抜きをして、やる気を上げていきましょう。
細分化をする
モチベーションが上がらない原因の1つに、やることが多かったり目標の規模が大きすぎることが挙げられます。なので全体像やコツを掴むことができれば、モチベーションを上げることに繋げることができます。
作業を整理し、細分化することで取りかかりやすくする方法を試してみるのがいいでしょう。始めるハードルが低くなるだけでなく、小さな作業をいくつもやりきることで成功体験を多く積むことができます。この方法はやる気を上げることに加え、維持するのにもおすすめです、
リフレッシュする時間を作る
体調が悪い時や睡眠不足だったりすると、モチベーションが上がらないことがあります。可能であれば、まとまった休息期間を作って、リフレッシュする方法を試してみてください。注意点としては、やらないといけないとことが迫っている時に休息期間を作ってしまうと、精神的に余裕がなくなってしまう可能性があるので、やることが何もない時に休息期間を作りましょう。
どうしてもまとまった期間が取れない時は、15分~30分程度の仮眠もおすすめです。いずれも一時的な方法なので、普段からの体調管理や睡眠不足には十分に気をつけるようにしてください。
とりあえず始める
他にやりたいことがある場合、目の前の作業を先にやってしまうのが効率的に良いです。ですので、とりあえず始めてみるのがおすすめです。
コツとしては、15分だけ、30分だけというように時間を区切ることで取りかかりやすくすること。もしくは作業をするのはここまでといったような小さな目標を立てるのが良いです。やり始めるとわかりますが、不思議と気分が乗り最初に決めた時間より頑張れるものです。やる気が出ない原因が分からない時に特におすすめです。
モデリングをしてみる
モデリングをすることでモチベーションを上げることもできます。モデリングとは見本の真似をしてみたり、憧れている人を演じてみるというようなことを意味します。
目標とする人やお友達などがいれば、どういった行動をするのかを想像してみて、その人になった気分でやるべきことや目標に取りかかってみましょう。
もし目標とする人がいなければ、アニメや漫画のキャラでも大丈夫ですし、その道のプロになりきることもおすすめです。
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他人のモチベーションを上げる方法
これまでは自分自身のモチベーションの上げ方について紹介してきました。取り入れられry方法から積極的に取り入れていきましょう。
続いては他人のモチベーションを上げるための方法ついて紹介していきます。自分のモチベーションを上げる時の方法でも有効と言えますが、他人だからこそできるコツも存在します。
部下に成長してほしい時や、子供のモチベーションを上げ家族での勉強をスムーズにしたい時は、参考にしてください。
目標設定をさせる
まずは目標を立てさせてみるというのがおすすめの方法です。仕事であれば、何時まであるいは何日までに終わらせる。といった目標を立ててもらった上で、他人に報告させる。子供の場合は宿題に応用します。他人に伝えさせることで、失敗したら恥をかくといった心理をやる気に変えてもらいましょう。
コツとしては目の前の小さなゴールを何度もすることです。先まで目標を決めてしまうと、上手くいかない時に投げやりになってしまうでしょうし、大きすぎる目標も逆にモチベーションを下げることに繋がります。小さなゴール。これを意識しましょう。
褒める
モチベーションを上げてほしい人がいるのであれば、その人を褒めるというのもおすすめです。他人だからできる方法といえます。
人は褒められるともっと頑張って成果をだそうと思う生き物です。褒められることで、自分の努力が伝わっていることになりますので、必要とされている感じ、やる気のアップに繋がるでしょう。
コチラの方法は子供んも良い方法ですが、大人になれば褒められること自体が減ってきます。なので子供より大人の方が効果があります。小さなことでも褒める。正直な気持ちで褒めることを心掛けてみましょう。
ご褒美をあげる
自分のモチベーションを上げることと同様に、他人のモチベーションを上げたいのであれば、ご褒美をあげてみましょう。このやり方は大人よりも子供向けの方法になります。
小さな子どもの場合のコツは何分勉強したら、またはお手伝いをしたらゲームをやってもいいとしたり、お小遣いをあげたりなど、小さな目標とご褒美にしてみましょう。
成果を可視化する
成果を可視化してみる方法もおすすめのやり方です。職場の部下の場合であれば、タスクや数字の達成をエクセルなどにまとめて、見えるかしてみるのがいいです。
コチラの方法のコツは、達成したら可愛いシールを貼ってみたりして楽しみを増やすこと。見える化をすることで、やれたことを見えるようにすることで達成感を、できなかったことがあれば、奮起する方向に持っていきやすくなるでしょう。
習慣をつける
やらないことに対し、習慣をつけることもおすすめです。モチベーションを上げるというか維持するといったほうがいいかもしれません。
コツとしては時間を細かく設定することです。子供が学校かれら帰ってきたら、おやつの前にドリルを。遊びにいくまえにも算数のドリルを15分などと設定してしましょう。習慣化されることで、やりたくないという気持ちになりにくくなります。
今回の記事ではモチベーションを上げ方について紹介してきました。
何をするにもモチベーションが上がらないという時は誰にでもありますが、いつまでもそんな状態であれば辛いですよね。なので今回紹介した方法を取り入れ、やる気のある人生を送っていきましょう。
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