
1月3日午後2時半ごろ、名古屋市緑区武路町の交差点で車と自転車が衝突する事故が発生しました。
この事故で自転車に乗っていた中学3年の男子生徒が意識不明の重体となっています。
車を運転していたのは、豊田市生駒町東山の会社員である清水広幸さん51歳。
一体なぜ今回の事故は起こってしまったのでしょうか。中学3年の男子生徒の容態が回復することを願います。
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清水広幸さんの車と中3男子の自転車が衝突した事故の概要
三日午後二時半ごろ、名古屋市緑区武路町の市道交差点で、自転車に乗っていた区内の中学三年男子生徒(15)と、右側から直進してきた愛知県豊田市生駒町東山の会社員清水広幸さん(51)の乗用車が衝突。男子生徒は頭を打ったとみられ、意識不明の重体。
名古屋・緑署によると、現場は横断歩道や信号のない丁字路で、自転車側の道路に一時停止線がある。男子生徒は右折しようとしていた。車の緊急通報システムを通じ一一〇番があった。
まだ中学3年生ですので、一時停止の大切さを理解していなかったのでしょうか。清水広幸さん側からすれば、普通に直進していたところで、自転車が突然出てきたという形だったのでしょう。
車は急に止まれませんので、信号機のない場所では、歩行者や自転車側も十分に注意してほしいですね。
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清水広幸さんの車に衝突した中学3年男子が通う学校はどこ?
今回の事故にあってしまった中3男子は、事故現場近くに住んでいるとありました。
現場の近くにある中学を調べてみたところ、
- 名古屋市立有松中学校
- 名古屋市立東陵中学校
- 名古屋市立左京山中学校
などが近くにあることが分かります。
であれば、事故にあった中3男子は上記のいずれかの中学校に通っている可能性があります。
事故原因は自転車が一時停止しなかったから?
今回の事故はなぜ起こってしまったのでしょうか。
報道を見る限りでは、自転車側の中3男子が一時停止を無視して右折したような印象を受けました。
一時停止をしていたのであれば、当然ながら清水広幸さんの車に気付いていたはず。
では中3男子はなぜ一時停止をしなかったのでしょうか。
この理由として考えられるのは、自転車に乗る時のルールの認識が甘かったからではないでしょうか。
自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられているので車のなかまと言えます。
しかし自身が中学生の頃を思い返してみてください。道路で一時停止をしていたでしょうか?
多くの人は原付や車の免許を取る際に、どうろ交通法について学んだのではないでしょうか。
となると、今回事故にあってしまった中3男子も、こういった知識がなかったのかもしれません。
要するに親が教えていなかった可能性があります。
報道を見る限りでは清水広幸さんに過失はなかったように思いますので、過失による逮捕には至らないと思われます。
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事故があった名古屋市緑区武路町の交差点はどこ?
清水広幸さんの車と中3男子の自転車が衝突した事故現場はどこなのでしょうか。
事故現場については、以下の報道映像から確認できます。
そしてこの事故現場をストリートビューで確認してみると、こんな感じです。
止まれって思いっきり書いてあるのが分かります。そして道も狭いので両者とも避けようありません。
ただこの道路の狭さですから清水広幸さんの車は、そこまで速度が出ていなかったことが予測できます。
清水広幸さんの車と中3男子の自転車が衝突した事故についての世間の反応

これは自転車が一時停止で安全確認せずに右折してきたって解釈でいいのかな?

一時停止で停まらない自転車、多いですね。 あと、一方通行を逆走していて、一時停止の標識が見えずに停まらない自転車。
やはり、逆走NG、一時停止、歩道上での歩行者優先、などを教えるべきだろうね。

右折時、左右確認せず出てくる自転車多いよね。ほぼ確認していない。自分が歩行者で、猛スピードで右折してきた自転車にぶつかりそうになった。自転車も免許制にしてほしい。学生さんは、自転車教室やるべきだね。

右折時、左右確認せず出てくる自転車多いよね。ほぼ確認していない。自分が歩行者で、猛スピードで右折してきた自転車にぶつかりそうになった。自転車も免許制にしてほしい。学生さんは、自転車教室やるべきだね。

中学生くらいになると親の言うことは正しくても 大丈夫だって 大袈裟だってなどと
聞かなくなることが増える
小さい頃からの教育が大切
大人も子供も交通ルール守る社会になれば少しは事故も減ると思う

まぁ…無駄やとは思ってても、学校で今一度交通ルールについてキッチリ教える時間をとって欲しいね。
自転車も軽車両!
自転車も一時停止はする!
大人も自転車まともに運転してないから無理か…

こういう交差点に限らず、自転車は一時停止を無視して突っ込んで来る。
車を運転する人は、本当に「かもしれない運転」を心がけるべき。
中学生の回復を祈ります。

試験のある免許保持者と違い、厳格に交通ルールを守る自転車、歩行者なんてごくわずかでしょう。いかに基本ルールを覚えてもらい、守ってもらうかを社会で考えないと。
できれば小学校時代に交通ルール授業とかあればいいのに。
しかもテストとかあれば尚いいのでは?
それだけでも学校に行く意義がある。

一時停止側でも、スピードを緩めず飛び出す人の多さに驚きます
子供を乗せたお母さんでさえ、談笑しながら普通に曲がるのを毎日見ます
この子がそうしたか分かりませんが、お互いに不幸な事故を防ぐ為にもほんの一瞬止まって左右確認を実行して欲しいです
自転車に乗ることに対し、特に何も考えずに乗っている人が大半だと思います。
それはなぜか?自転車に乗る時に別になんの勉強もしないからであり、する必要がない今の環境に問題があるからでしょう。
車の仲間という位置づけであり、今回のような事故で一時停止をしなかったことが主張されるのであれば、しっかりと道路交通法を学べる環境が必要に感じます。
改めて中3男子の容態が回復することを願います。
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