
12月28日午後1時40分ごろ、名古屋市港区野跡2の市道で、小学3年生の男児が大型トラックにはねられ死亡する事故が発生しました。
この事故で山田偉楓くん9歳が死亡。大型トラックを運転していたのは、会社員の中村秀人さん52歳。
中村秀人さんが運転するトラックは山田偉楓くんを避けようとして中央分離帯に衝突しましたが、ケガはなかったそうです。
一体なぜ事故は起こってしまったのでしょうか。
スポンサーリンク
山田偉楓くん死亡事故の概要
28日午後1時40分ごろ、名古屋市港区野跡2の市道で、道路を渡ろうとしていた同市野跡小3年の山田偉楓君(9つ)=港区稲永3=が、左から来た大型トラックにはねられ、病院に搬送されたがまもなく死亡した。トラックの愛知県愛西市北一色町、会社員中村秀人さん(52)にけがはなかった。
名古屋・港署によると、現場は中央分離帯のある片側3車線の直線道路。山田君は中央分離帯を乗り越えて道路を渡ろうとしていたとみられる。トラックは最も内側の車線を走行しており、子どもを避けようとして中央分離帯に衝突した。
9歳の男の子が横断歩道のない片道3車線の道路を渡るって危なすぎる行為としか言えません。
普段から山田偉楓くんは、こんな無茶なことをしていたのでしょうか。
スポンサーリンク
山田偉楓くん死亡事故のトラック運転手は中村秀人さんに過失なし?
報道を見る限り、トラック運転手の中村秀人さんに過失はないと判断されたのでしょうか。
過失があったとすれば現行犯逮捕されていると思われますし、警察側も避けるのは難しいと感じたのかもしれません。
ただ、夜中に路上で横たわっていた人を引いてしまったなどのニュースでは、運転手が逮捕されるケースもありますし、基準がよく分かりませんね。
山田偉楓くんの死亡事故の原因は無茶な横断か…
今回の事故はなぜ起きたのでしょうか。
原因としては、山田偉楓くんが横断歩道のない道路を横断したからでしょう。
片道3車線ということは、それだけ交通量が多い道路だったことが予測できます。
ではなぜ山田偉楓くんは、こんな無茶な横断をしたのでしょうか。現場の先には横断歩道がちゃんとあります。にも関わらずこういった行動をとった理由はなんだったのでしょうか。
小学生ですし事故現場はおそらく、普段から知っている通りだったと思われます。
ハッキリした理由は分かりませんが、何かに影響されたのかもしれません。例えばなにかの作品に影響を受けスリルを味わってみたくなったいなど。
今の時代、色々な動画配信サービスがありますし、影響を受けやすい環境であるのは確かだと思います。
ただ、これが日常的な行動だったのであれば、両親の教育の範囲になってしまうと思うので、この辺りがどうだったのか?両親からの意見が必須になりそうです。
スポンサーリンク
山田偉楓くん死亡の事故現場はどこ?
山田偉楓くん死亡したのは、名古屋市港区野跡2の市道。
実際の事故現場のついては、以下の報道映像で確認できます。
この事故現場の周辺をストリートビューで確認してみましょう。
すぐ先に信号機のある横断歩道があることが分かります。
総合的に考えてみても、山田偉楓くんがこの道路を横切ろうとした理由が本当に分かりません。
山田偉楓くん死亡事故についての世間の反応

この道は、何車線もあるところで、港に近くコンテナのトレーラーなど大きなトラックばかり。
この道を横断したのかな?横断歩道ないよね。
何か落として拾おうとしたのかな。
車が悪くなってしまうけど、子供にはきちんと教育しなくてはと思った。年末につらい

片側3車線で中央分離帯のある広い幹線道路。
信号・横断歩道のない場所で、どうやって渡ろうとしたのか??
状況が全くつかめない。

当たり前にこーゆー事故多いけど
回避不可の場合でも車悪くなるん?
正直車側に非がなければ納得できなくない?って自分なら思っちゃうけどな
どう考えても避けられない場合ってのも考えてほしいもんだけどな

道路を歩いて渡っていた。子供はトラックが遠くに感じられるという実験を見たことがある。大人が危ないと感じても子供は感じないらしい。子供にちゃんと教えるべきだ。車が来たら道路は横断しないということを、親が教えなくてはだめだ。

どんな状況なのかわからないがあの道路を横断する勇気がすごい
それに車は急には止まれない
学校でも全校生徒を集めて交通ルールの指導があるはずなのだが
それも含めてどれだけ危険行為をしてるのかしっかり教育しないといけないですね

事故が起きてから、クルマの運転者に責任を取らせる(懲役・罰金・書類送検など)ことばかりに注目したり、報道しているけど。事故を防ぐ為には、「子供」や「歩行者」にももっと交通安全についての教育をしなければ事故は減らない。信号を守ることは当然だが、クルマには死角があることも教えなければ、歩行者から車が見えているから、運転者も自分が見えていると思い込んでいる。今のやり方では、いつまでも事故は減らない。

年末に悲しいニュース。
今は冬休み中、子供はたくさん道路で遊んでて
いつもいないところに子供がいる。
運転も遊ばせるのも注意していないといけない。

はねられた瞬間の映像でも無いと何とも言えませんが、もしはねられるタイミングで人が飛び出して来たらあのクラスのトラックじゃ止まれません、それで運転手が罪に問われるならいくらなんでもおかし過ぎです、ドラレコの映像でもあると良いですね。

10歳くらいということは、まだ親御さんはこの事を知らない可能性があるんですかね。辛い。
小さい子に何かあった時のために、身元のわかるものを持たせたい反面、防犯的な心配もあったり。
まだ9歳の男の子が大型トラックにはねられるという年末に起きた残念な事故。
山田偉楓くんにとっては冬休みに入ったばかりで、これからお正月を過ごすという、至って普通の生活が待っていたはずです。
いつ事故に巻き込まれるかは分かりません。これは誰にでも言えることですので、自分なら大丈夫といった考えを持っている人がいれば、改めるのが良いでしょう。
山田偉楓くんのご冥福をお祈りします。
スポンサーリンク