
8月30日午前10時ごろ、東京都中野区白鷺のマンション2階の部屋で、女性が血を流して死亡しているのが発見されました。
この事件で残念ながら死亡してしまったのは、野口麻美さん38歳。人気洋菓子店に勤務するパティシエでした。
そして、犯人は野口麻美さんの元交際相手。
店は違いますが、同じく洋菓子店の店主だった34歳の男。
名前は高橋宏征。
犯人の高橋宏征は野口麻美さんを死亡させたあと、自殺したとみられています。
最近、本当に今回の事件のような男女関係による殺人事件が目立ちます。
好きな人同士が惹かれ合って交際に発展するものだと思うのですが、こういった事件が多いことで、火うと付き合いについて改めて考えさせられます。
今回の記事では、
- 野口麻美さん殺人事件の犯人の高橋宏征の顔画像
- 高橋宏征が野口麻美さんを死亡させた動機
- 高橋宏征の店iroの評判(口コミ)
この辺りについて、調査してみたいと思います。
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野口麻美さん(Equalパティシエ)ストーカー殺人事件犯人の高橋宏征はiro店主で自殺…顔画像や動機がインスタに?店の評判(口コミ)は?
美人洋菓子パティシエ野口麻美さんを殺害した疑いのある男性(元交際相手、犯人?)の経営していたお店調べたけど、マジで鳥肌が立つぐらい口コミがヤバすぎる。よくこの人お店作ったなってレベルで読んでいて怖くなった。15件のうち8件悪い評価って聞いたことないんだけど… https://t.co/wrRbJ7yVd6
— あまら (@amara_net) August 30, 2020
野口麻美さん殺人事件の経緯
まずは今回の事件で、野口麻美さんが死亡している状態で発見された経緯を、報道されている内容から確認してみましょう。
30日午前10時頃、東京都中野区白鷺のマンション2階の一室で、住人の洋菓子店員、野口麻美さん(38)が血を流して倒れているのを訪ねてきた弟が発見し、110番した。警視庁野方署員が駆けつけたが、野口さんは頭や背中に複数の刺し傷があり、死亡していた。
現場から約2キロ離れた中野区野方のマンション敷地では午前7時頃、野口さんの元交際相手で、別の洋菓子店店主の男(34)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は現場の状況から、7階付近から飛び降り自殺をしたとみている。
捜査関係者によると、野口さん宅近くの防犯カメラには、この男と似た人物がマンションに入り、約30分後の午前4時過ぎに出てくる姿が映っていた。男が使ったレンタカーからは刃物が見つかっており、警視庁は、男が野口さんを殺害した疑いがあるとみている。
野口さんは男と洋菓子店の元同僚で、2016年頃から交際していたが、昨年5月、「男に殴られた」と野方署に相談していた。同7月、同署は男に対し、再び暴力をふるえば逮捕すると口頭で警告し、翌8月、傷害容疑で東京地検に書類送検。男はその後、罰金20万円の略式命令を受けた。
しかし、同11月にも、男が野口さんが働く渋谷区の店に現れたため、野方署は、つきまとわないよう2度目の警告を行っていた。その後、同署は野口さんの様子を定期的に確認していたが、男の接触などはなく、今年4月下旬、野口さんからの申し出で対応を終了した。
野口さんは、西武新宿線鷺ノ宮駅の南約600メートルの住宅街で一人暮らしをしていた。勤務先は人気洋菓子店で、パティシエを務めていた。常連客の30歳代の男性は「いつも気さくで明るい店員さんで、元気をもらっていた。突然の事件で、とても信じられない」と話した。
また別の報道では、脚立を使ってベランダから侵入したことも分かってます。
報道から、
- 2016年に野口麻美さんと高橋宏征は交際を始める
- 2019年5月に「男に殴られた」と野方署に相談
- 2019年7月に高橋宏征に対し再び暴力をふるえば逮捕すると口頭で警告
- 2019年8月に傷害容疑で東京地検に書類送検
- 2019年11月に高橋宏征が野口麻美さんが働く店に現われる
- 2020年4月に対応を終了
- 2020年8月30日に事件発生
という流れになります。
どのタイミングで2人は別れたのかは分かりませんが、おそらく野口麻美さんが最初に警察に相談した時には別れていたのではないでしょうか?
そして、高橋宏征が野口麻美さんに対し暴力を振ったのは別れ話が原因だったのかもしれません。
野口麻美さんが死亡していた事件現場のマンションは
にあるコチラのマンションのようです。
野口麻美さんが申し出で対応を終了したのが4月のこと。そして事件が起きたのが8月ですので、この間4ヶ月あるわけですが、この間本当になにもなかったのでしょうか?
特に何もなかったとしても、過去に暴力やストーカーをしていた元彼ですでの、そんな男が自分の住んでるマンションを知ってるというのは、非常に怖い環境だと思います。
できることなら、引っ越すなどの対策をとってほしかったですよね。
そして、野口麻美さんが勤務していたのは、渋谷にある人気洋菓子店である「Equal」。
シュークリームは素朴な美味しさでした。通販で購入したジャムが絶品でした。また他のお菓子も食べてみたいです。
比較的軽いチーズケーキ でまるでレアのようです。甘さは控えめで、塩味と酸味とのバランスも最高です。
接客もいいし素敵なお店でした。
人気のチーズケーキは買えなかったけど、
シュークリームは買えました。
美味しかったですよ
開店当初は夕方過ぎても売っていて、たまに買いましたが、今はオープン前から長時間並ばないと買えなくなりました。何もそこまでして買うほどのものではないです。混雑の具合がそろそろ近所迷惑の域に入ってきているので、予約制を設けるなどしてくれると、近隣住民も、訪問客も助かるはずです。とくにマロンパイのシーズン、周辺環境がひどかったです。
代々木のPATHのシェフがオープンしたお店です。
どんなお菓子が提供されるか楽しみです。
平日でもお昼くらいに売り切れたりしているので、要注意。
という口コミがあり、とても評判の良いお店であるのが分かります。
野口麻美さんは「Equal」のパティシエであり店長を努めていたとのこと。
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野口麻美さん殺人事件について世間の反応?

いつも思うんだが、被害者の名前出してなんで加害者の名前出さないんだよ
おかしいだろ

申し出があったら警察もどうしようも出来ないね。
忘れた頃に来られたんじゃあ。
暴力沙汰で別れたら職場も住まいも変えないと身は守れないのかな。

恋愛感情がこじれて、女性に暴力を振るったり、今回のように最悪は殺人事件になったりするニュースが多いように思います。恋愛をうまく終えることの難しさを感じます。昔から別れたい時は相手に憎まれるようにして相手から別れ話を切り出させるようにと、先輩からはよく言われたのを思い出しました。

執拗に付き纏われて殺されたんじゃたまったもんじゃない。警察に相談してても防げないならどうしたらいいのか

なんかこういう事件はパターンが似ている気がする。警察に相談しても殺されてしまって何の対策もないまま、また次の被害者が出る。
犯人にGPSとか体の中に埋め込んで、被害者や警察にだけ居場所が分かるようになってて被害者に接触しそうな距離になったら電流流すとかできないのかなぁ?

どう別れても
ストーカー気質のある人からは別れるのが難しそう。
人を諦める
執着してしまうのは自分の気持ちの問題だから
本人が自覚しないと周りからどうしたって解決しなさそう…
被害者を保護する対策をもっと強化して欲しい。

執拗なストーカーはホントにどうにかならないものなのかって思う。
目をつけられたら警察に相談しても恐怖でしかない。

自殺した男性はインスタで遺書めいた書き込みをしていて、気づいた人達がコメントしてました。でも間に合わなかったみたい。こういう事件が無くなる世の中になって欲しいです。

> 再び暴力をふるえば逮捕すると口頭で警告し、翌8月、傷害容疑で東京地検に書類送検。男はその後、罰金20万円の略式命令を受けた。
余り知られていないけど、
傷害罪ってこれだけじゃ済まなくて
ローンとかお金借りること出来なくなるんだよね
洋菓子店の店主ならとっても痛い思いすることになる

こういう場合は大変ですが、勤務先、住まいを変えるしか方法はないかな。 男女関係のトラブルは昔からよくありますが本当に難しい
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野口麻美さん殺人事件の犯人の高橋宏征の顔画像
まず気になるのが、今回の事件の犯人である高橋宏征とはどんな顔をしているのか?という疑問。
以下のツイートから顔が分かります。
https://twitter.com/liliyrose_tw/status/1300102034394210304
画像を見る限りでは優しそうなお兄さんって感じがしますし、殺人事件を起こすようにも見えません。
ですが当然これはお店の宣伝で見せる顔だと思いますので、プライベートでの素顔は全く違っていたと言わざるおえません。
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高橋宏征が野口麻美さんを死亡させた動機
次に気になるのが、なぜ高橋宏征は野口麻美さんを死亡させたのか?というその動機。
傷の一部が肺にまで達し、死因は窒息死であることが判明しています。
かなり強い恨みがあるのが伺いしれます。
2019年11月から事件が発生した2020年8月までの間に、2人に接点は全くなかったのでしょうか?
この辺りに詳しい詳細は現時点では分かっていませんが、この間にも高橋宏征は常に野口麻美さんのことを考えていたのでしょう。
そして、高橋宏征が最後に投稿したと思われるインスタの内容はコチラ。
この投稿をInstagramで見る
ここに出てくる後藤シェフというのは、後藤裕一シェフという有名な方のようです。
1980年、東京都生まれ。 学生時代、「食べるものをデザインする」フランス菓子に感銘を受ける。 大学卒業後、【オテル・ドゥ・ミクニ】で「レストラン・パティシエ」としてのキャリアをスタート。 その後【キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ】で研鑽を積み、フランスの【トロワグロ】本店で4年間シェフパティシエを務める。
このインスタの内容からは、高橋宏征が野口麻美さんから嫌がらせを受け、それが影響して後藤シェフにも会えなくなったことが大きなストレスになったように感じます。
そしてその原因が野口麻美さんにあったことで、許すことができず、今回の事件に発展した…。
そう察することができます。
嫌がらせという内容がよく分かりませんが、元はと言えば暴力を振ったことが根本にあると思うので、それで野口麻美さんに対して殺意を持つのはやはり矛盾している話だと思います。
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高橋宏征の店iroの評判(口コミ)
次に気になるのが高橋宏征の店である「iro…Confiserie_et Dessert(イロコンフィズリー エ デセール)」の評判。
以下のような口コミがありました。
たびたびGoogleの評価を消すオーナー。 嫌な口コミがあると削除しようとする。良い評価を書いてくれた人のことを考えないのか?裏切られた気分だ。嘘で塗り固めた情報ばかりで嫌になる。無農薬だ、どこのフルーツだと書いているがこのような行為をする人の言うことを信用できない…。 全てお店に対する口コミ、評価ですよ? 自分が知る限り2回目の削除ですよね?
ソフトクリームを食べました。濃厚でバニラビーンズも入っていて本格派な感じはよかったです。外観もガラス張りでオシャレでした。
ただ、店員の態度が最悪です。いらっしゃいませもなければありがとうございましたもなし。無愛想でせっかくの気分も台無しになりました。
味は悪くはないですが、リピートはしません。
先日訪れた宮の坂の和菓子屋さんのSNSで、同じ宮の坂に、焼き菓子を売るお店がオープンしたと知り、行ってみました。
遊歩道沿いにある、小さなお店です。
「パンドジェンヌ」500円(税込)と「ホットコーヒー」400円(税込)をお願いしました。
パンドジェンヌには、ドライな柿入り。アーモンド好きにはたまらない美味しさてした。
味に対しての評価は決して悪くないのが分かります。
なのに、今回のような事件を起こしてしまうなんて…。お店のファンの方は本当に驚いたことでしょう…。
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まとめ
お互いが人気洋菓子店に携わっている2人の間で起きた殺人事件。
一体何が原因だったのか?事件を起こした犯人が自殺してしまっているので、本人からの供述は聞けません。
となると、犯人または被害者の周囲の方から最近の様子などを聞くしかないですよね。
知らない間に誰かに恨まれてしまう…。誰にでも有り得ることだと思いますので人間関係はやはり狭く深くがベストです。
野口麻美さんのご冥福をお祈りします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^O^)
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