
3月12日午後10時30分ごろ、千葉県松戸市の県道で軽自動車が自転車をはねる事故が発生しました。
この事故で、自転車に乗っていた会社員の小野寺佑季さん21歳が死亡。
軽自動車を運転していた会社員の曽我康之容疑者55歳を逮捕。
曽我康之はなんと飲酒運転だったことが判明しています。
なぜお酒を飲んだら車を運転してはいけないと分かっているのに、守れないのでしょうか?自己中な考えで他人を巻き込むのは止めてほしいです。
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小野寺佑季さんを死亡させた飲酒運転事故の概要
千葉・松戸市で、21歳の女性が飲酒運転の車にひかれ死亡した。
12日午後10時半頃、松戸市の県道で自転車に乗っていた会社員の小野寺佑季さん(21)が軽自動車にひかれた。小野寺さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は、酒を飲んで軽乗用車を運転していた会社員の曽我康之容疑者(55)を、危険運転致傷の現行犯で逮捕した。調べに対し、曽我容疑者は容疑を認めている。
事故が起きたのは午後10時30分ごろですので、小野寺佑季さんは仕事帰りだったと思われます。
自転車に乗っていた点から、自宅と勤務先は近かったことが予想でき、普段から通いなれた道だったのでしょう。
そんな普段と変わらない日常の中で、まさかこんな事故に巻き込まれるとは思ってもいなかったはずです。
しかも加害者が飲酒運転だったという事実が本当に許せません。
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小野寺佑季さんを死亡させた曽我康之の顔画像+Facebook
21歳とまだまだこれからの人生があったはずの小野寺佑季さんの命を奪った、曽我康之の素顔は公表されているのでしょうか?
報道を一通り確認してみたのですが、曽我康之の素顔は公表されていませんでした。
Facebook、ツイッター、インスタについても調べてみましたが、本人と思われるアカウントはありませんでした。
曽我康之が小野寺佑季さんの自転車に衝突した理由は?
なぜ曽我康之は小野寺佑季さんの自転車に衝突してしまったのでしょうか?
当然ながらまずお酒を飲んでいたことが挙げられます。
お酒を飲んだ状態だと、非常に危険であることはドライバーなら誰だって分かるはずです。
飲酒は、当人が思っている以上の影響を身体に与え、中枢神経の麻痺、運動能力や集中力の低下、平衡感覚の鈍化を招きます。また、自制心も低下します。
そうした症状は、速度超過やハンドル操作のミス、アクセルとブレーキの踏み間違い、歩行者や車両の見落としに繋がる可能性が高く、自損事故や人身事故を起こす要因となります。もちろん、自身の安全をも脅かします。
あとは小野寺佑季さんに気付いていなかったということも考えられます。
事故車と自転車の状況からもスピードがそれなりに出ていたことが伺えます。
これは当日の小野寺佑季さんの服装や、周囲の状況(街灯の有無)などもありますが、決められた速度で走っていれば気付くはずです。
こういった注意力も、やはり酒に酔っていたから低下したものと思われます。
たまたま事故日に飲酒していたとも考えにくいので、おそらく曽我康之は常習的に飲酒をしていたのでしょう。なので遅かれ早かれ事故は起こってしまっていたでしょう。
飲酒して事故を起こすなら、他人を巻き込まず単独で事故を起こしてほしいものです。そして飲酒運転で逮捕という流れが好ましいです。
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曽我康之が小野寺佑季さんをはねた事故現場は?
曽我康之が小野寺佑季さんを死亡させた事故現場はどこなのでしょうか?
報道では「松戸市の県道」とありました。
この事故現場をストリートビューで見ると周囲はこんな感じです。
街灯は無さそうな感じがするので、夜になると暗い道路なのかもしれません。
周囲が暗いのであれば、尚のこと運転に注意しなくてはいけないはず。
小野寺佑季さんを死亡させた飲酒運転事故についての世間の反応

千葉では昨夏にあんな悲惨な事故があったのに、その後も飲酒運転しての事故が減る気配が無い。
どこだか市の職員や、どこだか市の市議なんかも捕まってるというのにどこか他人事なんだな。
本当に飲酒運転を止めさせるには、罰則強化と免許証再交付不可みたいに厳しくしなければ無理なのかもしれない。
先日、免許証更新で受けた講習でもこの件のVTRを見せられた。
それでもこうして事故が起きてるのだから本腰入れて罰則強化したらどうか?
事故って言ってるけど、事件だからね。
他人の命掛かってるんだし。

もう、「飲酒運転により事故を起こした者は、有無を言わさず早急に免許を没収し、永久欠格にする」位しないと、飲酒運転は絶対になくならないだろう。
現状では飲酒運転で人を轢き殺しても、欠格期間が明ければ免許の再取得が可能になってしまうんだよな。
それにしても、一体日本はいつになったら免許の永久欠格制度を導入するのだろう。 海外では既に導入済の国もあるというのにね。
あと、車に「所定の場所に免許証を挿入し、有効だと判断したらエンジンを作動させられる装置」の装備を義務付けるべきだ。 ただ永久欠格だけでは、無免許運転が増えかねないからね。

飲酒運転および飲酒運転事故の厳罰化は絶対に必要。やった事の責任は厳しく問うべきだ。
ただし、厳罰化では飲酒運転を無くす事は出来ないと思う。オーサーコメントにもある通り、「自分は捕まらない」「自分は事故を起こさない」バイアスのかかってる人には、厳罰化も抑止力にはならない。彼らにとって、どこか別世界・他の誰かの話でしかない。
飲酒運転防止は、ここでのいくつかのコメントにもあるように、アルコール検知器とか様々な検査とかの対策が必要かも。

アルコール依存症! 免許更新の度にアルコール依存症の検査をして、罹患者は免許取り消しが一番良い。そして生涯免許はとる資格をなくすこと。そうしないとこういうひどい事件はなくならない。遠い親戚に数年前、飲酒運転で捕まった人がいる。免許取り消し、欠格数年となったが、先日免許再取得をした。運転技術はあるので、一発試験ですぐに取れたとか。だが、この人はアルコール依存症の疑いがある人物。被害者がでないことを祈るし、世の中には実は驚くほどアルコール依存症罹患者は多い。厳しい規制が必要。

被害者が本当に気の毒でしょうがない。飲酒運転はは事故を起こさなくても、検問で引っかかったら瞬間免許取りし消しと永久欠格そして立件でいいと思う。
飲酒運転は過失でしてしまうものではないのでそのくらい厳格でいいと思う。
罰則を厳しくしたからといってゼロにはならないけど、さらに減らすことはできると思う。
事実これまでの飲酒運転の罰則強化でそれなりに飲酒運転は減っていると思う。

道交法はもっと厳しく取り締まるべきだと思います。飲酒運転はもちろん、自転車も軽車両扱いの割には右側通行や信号無視が当たり前の様に見受けられます。亡くなられた被害者やご遺族のためにも、広くて見通しの良い道路でこそこそとスピード違反取り締まりをするよりも、もっと未然に防ぐ様な取り締まり方に力を入れて欲しいです。

早く支払が全てデジタル化され、免許を所持している状態で履歴から飲酒が判断された場合に運転できなくなるようなシステムを作ったり、車内にアルコール検知器が付いてたり、車が個人所有じゃなく企業保有になり、利用する場合に検知機能を使うとか対策してほしいですね。
あとは車道と歩道を分離するとか。
何年もかかるし、何億とかかるけど、早く対策された安全な世界が来ればいいと思います。

飲んだら乗るな!という標語があるが、飲んだら冷静な判断ができなくなり、車を運転してしまうという人たちも一定数いるのだと思う。
なので、根絶するには車側になんらかの装置を付けて飲酒を検出する様にするしかないのでは。
例えば、マイナンバーカードを身分証明として使い、それがないと飲酒できない(お店で提示、購入も提示)ようにして、車の運転時は、車にマイナンバーカードを挿さないとエンジンが始動しないようにする。
その上で、退店から24時間以上経たないとエンジンかからないようにするというのはどうでしょう?
酒屋で購入して家で飲むような場合は対応できないのですが、呼気チェッカーの方が簡単なのかな。

こういうことをする人は免許証が無くても運転する。
そろそろ、指紋認証か網膜認証で動くかどうかを判断するシステムをすべての車両に導入すべきだ。
原付も含めてね。
手間がどうとか、価格がどうとかいう人は所有しなければいいだけ。
また、今すぐにでも出来ることとしては「酒気帯び」判定を無くすこと。
微量でも検知されれば「飲酒」でいいんだよ。帯びることを良しとする人は必ずやいつかは完璧に飲酒をするから。そのすべてが事故を起こすとは限らないけど、可能性は十分にあるから。
酒飲んで運転するなんてクルマが可哀想だよ。
曽我康之には深く反省してほしいですし、適切な処罰をしてほしいです。
なにが原因で車をぶつけられたのかも分からずに、亡くなってしまった小野寺佑季さんが本当に可哀想です。
小野寺佑季さんのご冥福をお祈りします。
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