
6月25日午後1時15分ごろ、神奈川県小田原市小八幡で、トラックが自転車に衝突し、小学1年生の女児が死亡する事故が発生しました。
この事故で、トラックを運転していた神奈川県南足柄市の会社員である三瓶一郎容疑者73歳が逮捕されました。
そして残念ながら死亡してしまったのは山下瑞葵さん6歳。
一体なぜ今回の事故は起こってしまったのでしょうか?当時の運転状況に問題があったのではないでしょうか?
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三瓶一郎が山下瑞葵さんを死亡させた事故の概要
25日、神奈川県小田原市で6歳の女の子がトラックにはねられ死亡しました。警察は73歳の運転手を逮捕しました。
過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは神奈川県南足柄市の会社員・三瓶一郎容疑者(73)で、25日午後1時15分ごろ、小田原市小八幡でトラックを運転中、自転車にのっていた小学1年生の山下瑞葵さん(6)をはねた疑いがもたれています。
警察によりますと、山下さんは児童数人で友人の家に向かっていて、三瓶容疑者は児童たちを追い抜こうとした際、最後尾を走っていた山下さんの自転車に衝突したとみられます。
山下さんは頭を強くうっていて病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
三瓶容疑者は当時、仕事の関係先に向かう途中だったということで「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替えて当時の状況を詳しく調べる方針です。
トラックの大きさにもよりますが、確かに死角になる瞬間はあるでしょう。ならば尚さら慎重に運転する心構えが必要でしょう。
まだ6歳。あまりにも早すぎる死。本当に残念な事故となってしまいました。
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三瓶一郎の顔画像+Facebook
山下瑞葵さんをトラックではね死亡させた三瓶一郎の顔は公表されているのでしょうか?
報道を一通り確認してみたのですが、現時点で三瓶一郎の顔は公表されていませんでした。
Facebook、ツイッター、インスタも調べてみましたが、本人と思われるアカウントはありませんでした。
今後、素顔が公表される可能性は、事故の原因が悪質かどうかで変わってくると思われます。
三瓶一郎のトラック会社はどこ?
勤務中に事故を起こしてしまった三瓶一郎。となると、少なからず会社側にも責任は出てくるでしょう。
では、三瓶一郎の勤務先であるトラック会社はどこなのでしょうか?
調べてみるも、有力な情報はありませんでした。居住地が神奈川県南足柄市ですので、ここから勤務できる範囲にある会社だとは思います。
一応「神奈川県南足柄市 トラック会社」で検索してみましたが、ドライバーのしごとは多々あるため、特定はできませんでした。
職場での勤務態度なども気になるところですね。
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三瓶一郎が山下瑞葵さんをはねた事故の原因は?
今回の事故はなぜ起こってしまったのでしょうか?
事故現場の状況については、以下の画像で把握できます。
見る限り道幅はそこまで広くないのが分かります。すれ違う車両がトラックとなれば、道を譲るなどの対応が必要なぐらいの広さではないでしょうか?
左端に山下瑞葵さんたちの自転車の列があり、最後尾の山下瑞葵さんに衝突したとなれ、自転車にかなり近づいてから追い抜こうとしたと思われます。
要するに車間にゆとりを持って追い抜こうとしなかったことが事故の原因ではないでしょうか?
では、なぜギリギリの車間で追い抜こうとしたのでしょうか?
おそらくですが、三瓶一郎は追い抜こうかどうかを迷っていたような印象を受けます。
どのタイミングで追い抜こうかを考えている内に、自転車との車間が縮まってしまったような感じがします。
当時、三瓶一郎は仕事の関係先に向かう途中だったようなので、どこかに焦りみたいななものがあったのかもしれません。
三瓶一郎が山下瑞葵さんを死亡させた事故についての世間の反応

左のミラーの確認不足と自車の車両間隔の捉え違いでしょうな。自転車は車両だから車道を走れって国は言うが、それなら車道をもっと広くしないととてもじゃないが、自転車が安心して走ることはできない。路側帯を走らせるにしても、幅は狭く自転車一台で精一杯。それを追い越しかけたり、並走することになるんだから事故は当然起きるよね。法律の見直しと道路工事への予算を大幅に増やすことも、自転車歩行者兼用の道を作りガードレールを設置するなど対策をしなければ、自転車と自動車の事故はなくならないだろう。

最近自転車は車道の隅っこを走るようになってるがなんか危ないよ。
歩道を走ると歩行者との事故が多くて車道に追いやられたようだけど車道はもっと危ない。今回の道路は歩道があったのかどうかわからないけど確か高齢者や子供の自転車は歩道を走ってもいいと聞いたけど。
日本の道路は狭い。歩道、自転車、車道と3つに分けるのはなかなか無理があるように思える。やはり歩道を二つに分けた方がいいように思えるが?車道の隅を自転車が通るのは危険だと思う。もし車道に自転車を走るならそこにもガードレール必要では?

そもそも自転車は車両だからと車道に追いやって走らせたのが間違い。日本の車道は自動車が走るのが精いっぱいの狭さ。とても自転車を含めて自動車と一緒に走らせるほどの幅はない。頑迷固陋に自転車は車道だと追いやった誤りが事故死に繋がっている。以前のような歩道を自転車が走っていた時の歩行者との死亡事故と、車道を自転車が走っている今の児童の事故死を比べたらいい。今の方が車道での通学児童の事故死が増えているぞ。

確かに歩道の自転車は歩行者との事故がありますが、狭くて違法駐車などもある車道を走ったことで車にはねられる自転車の方が、歩道で自転車とぶつかる歩行者より亡くなる確率が高いと思います。
車道のすみに自転車レーン(道路に書いてあるだけでガードレールなど無し)のある地域に引っ越しましたが、それを塞いで車を停めて買い物や送迎をしている車の多いことに驚きました。それでなくても自転車レーンは狭くて車社会のこの地域では危険に見えます。
日本で自転車を車道に走らせるのは、少し無理がある事だと思います。

運転手の方を擁護する訳ではありませんが、自転車が車道を走るようになってますが、正直運転してる方からしたら怖い。
しかも、自転車は左側を走るというのを守らず右側を走ってる人もいるけど、あれもマジで怖い。
名古屋とかにあるけど、歩道の中に歩行者用の道と自転車用の道を分けるなど、方法はありそうだけどな。
自転車を運転してる人は全員じゃないとは思うけど、自動車側が避けてくれるやろうと、無茶な運転をする人も多いのは事実なので、自転車が車道を走らせるのはやめて欲しい。

子供の頃、大冒険のつもりで、ちょっと校区ををでて自転車で始めての場所二トライ!国道を自転車で走行してる時、道路左によって走ってても、大型車はスレスレで追い越していく。めちゃくちゃ怖かった。それ以降、中学になってもその道を自転車で通ろうとは思わなかった、もうトラウマになってた。
軽車両は車道の左端を通行するようになっていたのは、昔も今も変わらないけど、実際、怖いよ!
これが右側を走ってたらさらに怖いとは思うけど、後ろから追い越される恐怖もなかなかものです。
車道を自転車走るのは、改正すべき、歩道を走るものも歩行者の兼ね合いがあるからむずかしい。すべての道路で自転車の車線を安全な幅で歩道内に設置してほしい。

最近、自転車の保険が必須だったり、歩道はダメとか、自転車のルールがよくわからないから、あまり自転車に乗りたくなくなります。
そこまで厳しくするなら、自転車も免許がないと乗れないようにするレベルまで来てると思います。
車中心の生活してる人達は、あまり自転車のルール分かってないと思うし、自転車生活の人達は、これがルールだと言わんばかりに道路走られると危なっかしくて困るのも事実。
最近、日本は、あれもこれもと、まるで商売でもやってるかのように国民の生活を厳しくしすぎてるように感じるのは自分だけだろうか。
今回の事故とはあまり関係ないですね。

自転車が歩道を走れば確かに歩行者との問題が起きるのでしょう。
ただ車道を走ればそれはそれでかなり身を危険に晒すことにもなります。
そもそも日本の道路なんて狭いのに、スピード差がある自転車に車道を走らせること自体がかなり無理あると思いますよ。
俺は今自転車に乗っていないけど、俺ならいつ自分が後ろから轢かれるかと怖くて車道走れないと思う。
この事故を起こしたドライバーを庇うわけではないけど、でも日本の道路事情も少し考えるべきではとは思いますね。

高齢者の免許について、この先の厳しくなって行く現状を思えば、この先間違いなく車から自転車に変える高齢者も増えていく事と思う。
車に乗りなれて、急車からに自転車に乗り換えてフラフラと車道を自転車で走る高齢者の事を思うととても怖いですね。
歩道用、自転車道、車道とキチンと分けなくてはダメな時代になってきてますね。
自転車は車なのでしょうが、昨年中学生に信号待ちで車の横に追突されて傷がつき、
警察に行きましたが、道路交通法では当て逃げなのに犯人は見つからず。校長先生も、恐らく犯人は見つけられないと言われてしまう次第でした。法律に学校も、高齢者も追いついていないのが現状でしょうね。
様々な意見がありますが、特に多いのが自転車が車道を走るルールについての意見。
まぁ確かにぶつかったら大怪我をするであろう自転車が車道を走るというのは、非常に危険と言えます。
今回のような事故が後を絶たないようであれば、またルールが変わるかもしれませんが。
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