
2021年1月4日午後19時ごろ、渋谷区笹塚の交差点でタクシーが暴走し男女6人がはねられる事故が発生しました。
この事故で佐藤優子さん49歳が死亡し、他の5人もケガをしました。
タクシーを運転していたのは73歳の男性であり、事故直前にくも膜下出血を発症していた可能性が高いとされています。
タクシー運転手は回復後に自動車運転死傷処罰法違反で逮捕される方向になると思います。
今回の記事では、
- 渋谷区タクシー暴走事故の運転手の顔画像や名前
- 渋谷区タクシー暴走事故のタクシー会社
- 暴走事故のドラレコ映像
この辺りについて、調査してみたいと思います。
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渋谷区タクシー暴走事故の運転手の顔画像や名前は?6人をはねた会社の評判がヤバい!信号無視ドラレコ映像は?
渋谷区タクシー暴走事故の経緯
まずは今回起こってしまったタクシー暴走事故の経緯を、報道されている内容から確認してみましょう。
4日夜、東京・渋谷区で73歳の男性が運転するタクシーに歩行者6人がはねられて1人が死亡、5人がけがをした事故で、男性運転手が事故の直前にくも膜下出血を起こしていた疑いの強いことが分かりました。
午後7時すぎ、渋谷区笹塚の交差点でタクシーが横断歩道に突っ込み、歩いていた9歳の小学生を含む男女6人がはねられ、渋谷区に住む佐藤優子さん(49)が死亡しました。
その後の捜査関係者への取材で、タクシー運転手の73歳の男性について病院で診断した結果、事故直前にくも膜下出血を起こしていた疑いの強いことが分かりました。
ドライブレコーダーには男性が事故の数分前から意識が朦朧(もうろう)としている様子が映っていて、事故後に車外で嘔吐(おうと)していたということです。
タクシー会社によりますと、男性から病歴の報告は受けていませんでした。
事故の衝撃として、
- ルーフのランプが割れとれている
- ボンネットが大きくへこんでいる
- 窓ガラスが細かく割れている
といった状態。
タクシーは事故起こす前の1kmほど前から、歩道側の道路をゆっくり走ったり速く走ったりしていたようです。
その後、赤信号を無視して男女6人をはねたという流れになりました。
朝の点呼の際にはタクシー運転手に異常はなかったとのこと。
なので本当に急な発症だったのかもしれません。
くも膜下出血の症状で挙げられるのが激しい頭痛。バットで殴られたような痛みと表現させることもあります。
さらに徴候として、
- 血圧の乱高下
- 目の異常(ものがかすんで見える二重に見える、痛いなど)
- めまい
- 吐き気
- 頭がモヤモヤする
- ぼーっとする
などの異常が見られます。
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渋谷区タクシー暴走事故について世間の反応は?

知り合いが会社に戻る途中で急変し、信号で止まったまま、そのまま意識を失い結局亡くなってしまったことがあります。
後ろについていた一般車がいつまでたっても動かないので不審に思い降りて行って意識がないのを確認したそうです。
歳だから、タクシーだからという話ではなく誰にでも起こると思わなければなりませんね。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

くも膜下出血含め、脳疾患や心疾患を運転中に起こすとこういうことは起こり得る…。しかも予見できないものも多い。健康だった人が急に、ということも往々にしてあるので。
だから仕方ない。…では済まされず、何らかの対策は必要。個人の注意には限界があるので、例えば意識を失って突っ伏すなど姿勢が悪くなったらセンサで感知して自動的にブレーキを掛けるシステムとか。
特にタクシードライバーは高齢者も多く、同じような事例が起きる可能性は高い。

もっと若いバスの運転手が、運転中に死亡した事もあった
減らす事は出来ても運転中の「死亡ゼロ」にするのは無理筋
だから、大型旅客機では、操縦士が複数いる
運転手が気絶等したら、
①外部から判る仕組みと、
②極力安全に停止する仕組みがあると良いかも

突然発症の疾患を防ぐ事は無理でしょう。。。
くも膜下出血は瞬間ですから。
停まるなど人が出来ないことを代わりに車が出来たら防げたのかなと。

わたしは、どんな横断歩道でも、一番前の車が止まったことを確認してから渡るようにしている。
歩道に乗り上げてきたらどうしようもないけど、今回の話は老人だからとかではなく、誰でも起こりうる。

鉄道の場合は運転士の意識がなくなったときに列車を止める「デッドマン装置」がついているが、緑ナンバーはその類の装置を義務化してほしいな。

亡くなられた方、怪我をされた方には申し訳ないのですが
こういうことはあるのです。
普段、歩いていても周囲に注意をはらい不自然な動きをする車に
気を付けてください。
私もそういうのを見たことがあるし
私自身未なりかけたことがあります。
腸ねん転という腸がねじれて激痛がはしったことがあります。
幸い、左前方に空き地があったのでそこに車を突入させて止めました。
結果、事故にはなりませんでしたが

今回の事故は不幸なものだが、報道されないレベルで運転者が急病で事故を起こすことは珍しいことではない。若くても同じことが起こる可能性もある。
だから今回の一件のみで大騒ぎして規制を強化するように世論を作ることは危険だ。
そのために自動運転などの実用化をめざしているのだから。

笹塚に良く車で行きますが、信号の無い交差点で、何の確認もしないで渡る方が本当に多いです。どんな方が運転してるのか分からないので、小学校で習ったように、確認してから渡り、交差点内ではいつも注意してる事が必要だと思います。
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渋谷区タクシー暴走事故の運転手の顔画像や名前は?
まず気になるのが、今回のタクシー暴走事故の運転手は誰なのか?という疑問。
コチラに関しては、現時点で顔や名前は公表されていませんでした。
現在はくも膜下出血の治療中であることから、回復し逮捕それれば名前が公表されるかもしれません。
病気での事故ではありますが、6人が死傷しているだけに運転に対する責任は大きいでしょう。
渋谷区タクシー暴走事故のタクシー会社はどこ?
次に気になるのが、暴走したタクシーの会社はどこなのか?という疑問。
コチラに関しては、タクシーが写っている為すぐに判明しました。
笹塚の事故 auとソフバンが向かい合っていて コンビニだらけのところ。錨タクシー
— AZUMIJUNKO (@azumijunko) January 5, 2021
https://twitter.com/G10E25/status/1346152940797480960?s=19
錨タクシーの評判が悪いといったツイートがあったので、どういった内容なのか?口コミを見てみると…。
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錨タクシーの評判(口コミ)
Googleの口コミには、
接客がなっていない。
道を指示してもずっと無言で、最後も
『Suicaでお願いします。』と伝えたら機械を出して『はい』といってボンボンと機械を叩きました、あり得ないですね。
指定と違う場所まで連れて行かれました。
当方具合が悪かったためこちらが言い間違えたかと思い快く支払いましたが、後から思い返せば住所の番地まで伝えて最寄駅の名前も言ってあったので、わざとだと思います。
運転手がかなり危険。イライラして女性を殴ったらしい。騒がれて通行人に通報されたが、殴った場所がタクシーの横だったので車載カメラには映らず付近に防犯カメラもなかったため否認したらお咎めなしだったと。
証拠の映像がなければやりたい放題。
そういやもう何年も前になるが、都内に住んでた時住宅地の細い路地から一方通行を逆に入ってこようとするタクシーとぶつかったことがあった。
その時明らかにタクシーが悪いのだが後日その会社に電話して修理費等全額払ってもらうように話してたら、社長がキレた。
「こっちにもバックがいるんだぞ」的なこと言われたっけな。
ここの社長は昔その筋の人か、あるいはその筋とつながってるらしい。
などなど。中々ヤバい評判でした。
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タクシー暴走事故のドラレコ映像は?
次に気になるのが、タクシー暴走事故時のドラレコ映像。
コチラに関しては、報道で事故前の様子が分かるドラレコ映像があるとされていますので、映像があるのは間違いないですが、現時点で公表はされていませんでした。
再発防止の為になるかもしれないので、車内の様子を提供してほしいところ。
運転している側もそうですが、歩行者も誰が同じような事態にあうか分かりません。
もはや青信号といえど安全に横断歩道を渡れるとは言い難いですので、左右の安全確認は怠らないようにしたいですね。
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まとめ
今回のような事故が起こると、また高齢者ドライバーが問題に挙がってしまいます。
実際に事故が多い為、仕方ない部分ではありますが、本人達はまだ大丈夫と思っている以上防ぎようがありませんよね。
佐藤優子さんのご冥福をお祈りします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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