4月23日北海道の知床半島の沖合で、乗員・乗客26人が乗った観光船が遭難した事故。

これまでに救助された男女10人の死亡が確認されたほか、子供1人が意識不明の状態で発見されました。

「KAZU 1(カズワン)」と、残りの乗っていた人々については、現在も捜索中です。

また当時のKAZU 1の船長と甲板員の氏名も明らかになりました。

  • 船長は豊田徳幸さん54歳。
  • 甲板員は曽山聖さん27歳。

一体なぜ事故は起こっていしまったのでしょうか。

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KAZU 1(カズワン)遭難事故の概要

北海道の知床半島の沖合で観光船が浸水した事故で、これまでに10人の死亡が確認されている。

上保安庁の関係者によると、北海道の知床半島で26人が乗った観光船が浸水した事故で、これまでに発見された乗客とみられる10人全員の死亡が確認された。また、死亡が確認された10人は全員が大人で、男性が7人、女性が3人。うち5人は救命胴衣を着用した状態で発見されている。船はまだ見つかっておらず、深く沈んでしまったか沖合に流された可能性もある。

今回の事故を受けて、国交省の海事局と北海道運輸局の担当者が観光船の運営会社に特別監査に入り、関係者から聞き取り調査などを行っている。海上保安庁は船艇7隻、航空機7機を使って夜通し捜索を続ける予定だ。

最初に遭難の報道が出た時から嫌な予感はしていましたが、残念な結果となってしまいました。

当時は悪天候であり、観光船が走れる状況ではなかったようです。にも関わらず豊田徳幸さんは出航に踏み切りました。

なぜ危険だと分かっていて船を出してしまったのでしょうか?

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豊田徳幸船長の顔画像がFacebookで判明か!

豊田徳幸さんの年齢が判明したことで、Facebookが特定されたようです。以下の報道でも学歴や職歴の記述がありました。

フェイスブックによると、豊田船長は埼玉県内の中学、高校で学び、2013~18年、水陸両用車の普及に取り組む団体で勤務。今年3月、北海道での仕事について「ブラック企業で右往左往です」と投稿していた。

これらの情報から以下のアカウントが豊田徳幸さんのFacebookアカウントであることが分かります。

豊田徳幸さんのFaceboo

「ブラック企業で右往左往です」

この投稿が全てを語っているように見えますね。

豊田徳幸船長の人物像

埼玉県出身の豊田徳幸さんは、2年ほど前から知床に単身で赴任してきました。甲板員を務め、昨年からは船長を任されていたようです。

甲板員は航海当直中における操舵や整備作業、荷役中における車両甲板の見回り、巡回したりするのが仕事。

豊田徳幸さんが、どれほどの経験があったのかは分かりませんが、過去には水陸両用車のドライバーとして勤務していた時期もあります。

ただ過去の仕事が船の操縦の熟練度に関係していたかは定かではありませんので、もしかしたら船の操縦に関しては、そこまで経験があったわけではないのかもしれません。

要するに船長を任せられる人財がいなく、無理くり船長にされてしまったのではないでしょうか?

実際に運航会社は船長の離職が相次いでいたようですので、すでにここからブラック感が伝わってきます。

豊田徳幸さんを知る人は、「仕事熱心な人」とコメントしていますので、この真面目さが裏目に出てしまったように感じます。

断ることができない空気感が漂っていたのかも下さいれませんね。

豊田徳幸船長は結婚してる?

豊田徳幸さんの家族についても気になるところ。

埼玉県出身で長崎県や知床半島で勤務していたという経歴からは、独身だったのかな?という印象を受けますが、報道では「単身で赴任」という記述が見受けられましたので、結婚していた可能性はあります。

船長ともなると年収は1000万円を超えるということも珍しくありません。

そう考えると、家族を残して単身赴任していてもおかしな話ではないです。

ただいくら高年収といっても、無理な勤務体系による激務をこなさなくてはいけないとなると、全く羨ましくないですよね。

船長の離職が相次いでいた点からしても、歴代の船長の方たちは会社側から無理な勤務をさせられていた可能性がありそうですね。

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KAZU 1(カズワン)遭難事故についての世間の反応

にゃん吉にゃん吉

水が入り傾いた船内なんて、想像するだけでとても恐ろしいです。
乗客の方々は、多少なりともパニックになったと思います。
まして、その中に小さなお子さん方もいたとのこと。仮に状況がまだ把握できない年齢だったとしても空気は読めるし、とても怖かったと思います。ご両親は子どもたちの命を思い、本当に辛いお気持ちだったと思います。
最後の時間をどのように過ごされたかを想像すると、いたたまれません。
他の方も一刻も早く見つかることを祈っています。

パンぞうパンぞう

防ごうと思えば防げた事故だったのではないかと思えば思うほど無念でなりません。
自分も客として予約し現場に居た時、船は出ると言われれば波が高くても、大丈夫なものなんだなと思って乗ってしまっただろうなと思う。
この天候の中、船を出すと決めた会社の責任は大きいが、最終的には自分が判断しなくてはいけないのだろうなとも思わされた事故。
まだ見つけてあげられていない十数名の方たちを、一刻も早く助けてあげられるようにと、救助・捜索に当たっている方達の安全を祈ります。

イルカ子イルカ子

命だけは助かって欲しいと強く願っていたが、こんなことになってしまい非常に悲しい。冷たかっただろ、怖かっただろ、苦しかったろ。
遠方から、わざわざ知床の自然を感じに来たのにこんなことになってしまった。帰宅して楽しかった思い出を伝えれるはずであった残されたご家族様のことを思うともっと辛い。

イカ郎イカ郎

楽しいはずの観光がこんなことになるなんて、、
海が荒れる予報だったのなら、なぜ運航中止にしなかったのか、一般的に乗り物の事故は様々な要因があると思うが、飛行機や船や鉄道、バスなどは天候によっては危険だから欠航、運休になるわけで、今回の観光船はなぜそのような判断ができなかったのか。
何のための天気予報なのか。
天候は急変することだってあるが、危険だと判断し途中で引き返すことさえできなかったのだろうか。
天候が悪くなるから漁船は午前中のうちに帰港してたという記事があったが、なぜそのような中で、、、と疑問でしかならない。
乗客の命を預かる以上は安全面には最大限考慮しないといけないのに。
生存は厳しいと思うが、全員が見つかって欲しい。

たぬえもんたぬえもん

北海道の漁業の実家で育った者です。
今は海の無い所で暮らす私ですが、もちろん子供の頃は船に乗せられて高校生までアルバイトがてら、普通に漁にも参加していました。
ですので、気圧配置による風速や波の高さによる気象と危険性には敏感なままで、数十年生きております。
今回の事故についてですが、
‥19トンのしかも客船が、強風で3mの波が立っている時に岩礁近くを運航する‥
これは私の感覚では信じられない気がします。
漁師目線に立って言えるとすれば、残念ながら極めて危険な挑戦のような気がします。
地元の方のインタビューには「止めたのに‥」というような声もあるようです。
海のプロに危険を指摘されながらの運航というのは理解出来ないところもありますが、もしかしたら出さざるを得ない何らかの要因があるのかもしれません。
そこのほうが気になります。

観光船に乗っていた人たちが、どれだけ怖い思いをしたかは図りしれません。

個人的には世代的に映画「タイタニック」が思い浮かびますが、本当に恐怖でしかないですね。

運航会社には遺族が納得できる説明をしてほしいです。そして二度と同じ事故が起こらないように再発防止をしっかりとしてほしいです。

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