
10月8日午後8時40分ごろ、東京都調布市にあるつつじケ丘駅前交番にトラックが突っ込む事故が発生しました。
運転手の男性は心肺停止。助手席に乗っていた男性は意識不明の状態とのこと。事故当時、交番内には2人の警察官がいたようですが、ケガはなかったとのことです。
一体なぜトラックは交番に突っ込んでしまったのでしょうか。今回起きてしまった事故について調査していきます。
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つつじケ丘駅前交番にトラック突っ込んだ事故の概要
8日午後8時40分ごろ、東京都調布市の警視庁調布署つつじケ丘駅前交番(西つつじケ丘3丁目)に、3トントラックが突っ込んだ。トラックを運転していた男性は心肺停止の状態で、助手席の男性は意識不明のまま救急搬送された。
署によると、事故当時、交番内には警察官2人がいたが、いずれもけがはなかった。トラックは片側2車線の直線道路(甲州街道)を西方向に走行中に、何らかの原因でハンドル操作を誤り、道路の左側に面した交番に突っ込んだとみられるという。署は事故当時の詳しい状況を調べている。
現場の交番は、京王線つつじケ丘駅の北側にある。
交番には警察官が2人いたとのことですがケガはなかったようなので、その点に関しては本当に良かったです。
事故当時の様子は以下の動画で確認できます。
事故の映像を見る限りでは、交番が崩壊している感じはしませんが、トラックに乗っていた2人が重体であることを踏まえると、それなりにスピードが出ていたのではないかと思われます。
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つつじケ丘駅前交番にトラック突っ込んだ事故の原因
一番気になる点は、トラックはなぜ交番に突っ込んでしまったのでしょうか。原因はハンドル操作を誤ってしまったことです。
ではなぜハンドル操作を誤ってしまったのでしょうか。
過去にもタクシーが横断歩道に突っ込む事故が発生していましたが、原因はくも膜下出血によるものでした。
運転手の方は現在、心肺停止の状態となってしまってますが、これが事故前のことなのか?事故後のことなのか?で原因が変わってくるでしょう。
片道2車線の直線道路ですし、視界が悪かったとも考えにくいです。
ストリートビューで交番前の様子を見てみましょう。
交番前には横断歩道がありますので、歩行者がいたとしてもおかしくない場所と言えます。本当に第三者の被害がなくてよかったです。
また、新たな報道によりますと、運転手の男性は病院に搬送されたのち、およそ2時間後に死亡したことが明らかになり、助手席の男性は命に別状はないとのことです。
トラック運転手の名前と会社はどこ?
これだけ大きな事故を起こしたわけですので、トラック運転手が誰なのか?要するに名前も気になるところです。
調べてみたのですが、現時点で名前は判明しませんでした。
年齢は運転手の男性が50代で、助手席の男性が10代後半とのことです。
そしてトラック会社はどこのなかも調べてみたのですが、コチラに関しては以下のツイートから産業廃棄物収集運搬車であることが分かります。
調布署つつじケ丘駅前交番に突っ込んだ産業廃棄物収集運搬車(3トントラック)が先程レッカー車で搬送されました。#調布 #つつじヶ丘 #つつじヶ丘駅前交番#トラック #交通事故 pic.twitter.com/lvUMokHh0j
— Rabbit_S402 (@yuki_nimbari) October 8, 2021
ただ明確な会社名までは分かりませんでした。
新たな情報が入りましたら追記していきます。
交番にトラックが突っ込んだ事故についての世間の反応

れはどうなんだろう?
ひょっとしたら交番に突っ込む前に心肺停止していた可能性ないのかな?
そうだとしたら交番で他に被害者が出なくてよかったとも言える。

甲州街道と駅ロータリーから出てくる交差点のところ
その時間は駅からの人、塾の帰りの子がたくさん信号待ちをしてるところ。しかも歩道のコーナーにはコンクリートでガードしてある
きっとその前から体調にいへんがあったのでしょう
周りのかたが巻き込まれなかったのが不幸中の幸い

たしかビルの一階にビルドインした交番だから
コンクリートで強かったんだと思うけど、相当な衝撃だったと思います。
交番前は横断歩道のある交差点だから、信号待ちの人が居たら、とんでもない大事故になっていた所ですね。

急性の心疾患か脳疾患が疑われますね。*同級生が自宅で脳幹出血で倒れた時の事を遺族から後で聞いたけど、あっという間だったらしい。自宅にいて急に倒れて、「救急車を呼んでくれ・・・」が最後の言葉になったらしい。彼の年齢は当時50歳になったばかり。年末の30日で、少し遅ければ奥さんの実家へ帰る運転途中だったかもしれない。大惨事にならなくて良かったと思う。

このような事故が何故か頻発していますね。お察しの方も居られると思いますが…今後も必ず増加します。ウォーキングもこれから先、車道避けた方がいいと思います。

めちゃくちゃ怖いじゃん。
3トントラックなんて生身でぶつかったら即死だよ。
歩行者とかいなくて良かった。
運転手の人は持病とかだったのかね。
思うんだけど、運転する車内もドラレコつけた方が良いんじゃないの。
病気で事故したのか脇見なのか飲酒してたのか寝落ちなのかとか解るようにした方が良いと思うがね。
裁判で言い逃れ出来ない工夫をするべきだよ。

巻き込まれた歩行者がいなかったのは幸い。甲州街道の交差点の部分は幅員が広くないのに無理矢理右折レーンを作っているから狭くて危険。加えて歩行者も平気で車道にはみ出して信号待ちする。ハンド操作を少しでも誤った車が来たら死ぬぞ、と思っているが現実になるのも時間の問題だね。

これからはこういうのが増えるんだろう
たとえアレのせいだとわかってもメディアは決してそれだとは報道しないだろうけど

交番の次の信号の右折車線が吉祥寺方面に向かう車両でいつも伸びてるんだよね。そこへキューピー過ぎて長い下り坂を結構なスピードで走る車群が押し寄せる。本線を直進する車両は交番の信号手前辺りで歩道側の車線に絞られる。駅近で歩行者や自転車も多くあそこは危ないなって思っていたけどまさか交番に突っ込むとはね。その時間帯で歩行者が巻き込まれなかったのは不幸中の幸い。
運転手の方や助手席の方はお気の毒ですが、仮に歩行者がいたり、警察官が被害にあっていたとすれば、大惨事になっていたことを考えると、しっかりと事故の原因を追求し、同様に事故が起きない体制を会社側には作ってほしいところです。
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